「ねー自由時間どうする?」
「わたしはルーブルへ行きます。」
「ルーブルで何観たいの?」
「えと・・・。モナリザとか・・・ニケとか・・・ドラクロワ・・・あまり詳しくはないんだけど
」
「じゃあ、そこらへんの有名どころみたら、ヴィトン行こう。ヴィトン。何が何でもヴィトンの本店に行きたいの。」
はぁ・・・まぁ、いいけど。
で、どうやって行くの?
「わかんなーい。本店がいいの。」
あ、わたしに調べろって言ってる
?
「あっ、本店に一番に入るのはわたしだからね。」
どうぞ、ご自由に![]()
いるんだよね、こういう人。
どうして、そんなにブランド命になれるんだろう。
・・・・・・
はい、本店。
着きましたよ。
さっさと入ったら?
「・・・うん。入り口に人がいるね。」
いたっていいじゃん。
何か問題でも?
結局、わたしの後ろについて入場。
ドアマンくらいにビビるくらいなら、やめとけ。
「次はプラダにいきたーい。」
行け、勝手に行け![]()
結局、地図を見ながら先導。
『ボンジュール、マダーム』
紳士がドアを開けてくれる。
事前にフランスへ行ったことがあると申告はしましたが、数年前にたった1度、ツアーで来ただけなので、フランスに関して全く詳しくないですよ?
それとも普通の人は1度行ったら詳しくなっちゃうのかなぁ。
今回の派遣団の団長。
「あ、○○さん(わたしのこと)、ちょっと三越にキャビア売ってないか見てきて。」
無理です!!
フランスでキャビアはないでしょう。
