今朝,コンビニで,建物の修理をする工事会社の社長さんと出会った.

災害が新しい出会いをもたらしている.

その社長さんが

「現地の状態は,テレビで映しているのとは,ぜんぜん違う.

ひどい状態だ.現地へ行ってみないと,実際のところは分からない.」

と放心状態.

現地の人の声を直接聞くだけでも,大変さが伝わってくる.


NPO東日本大災害復興委員会

メインサイト

http://ejdrc.weebly.com/

サブサイト

http://www15.ocn.ne.jp/~s_makita/ejdrc.htm



被災地に入っている友人から


複数のボランティア団体の人たちと
一緒に被災地に入っている.
地域の人たちの建物の掃除の手伝いをしたり,
いろいろなことをやっている.

被災地の人々の中に入って,
地域の方の信頼を頂くまでに,時間がかかる.
子どもたちへ遊びを提供する「こども遊び隊」も行っている.

被災地の人たちの反応は,
最初は「どのこの人たちだろう…」,
次には,「来るときには,あらかじめ連絡をしてからに…」,
次には「この日とこの日にきてもらえると良いのですが…」


一日だけでも,との思いは感謝だけれども,

それだけでは,観光に行ったのと同じになる.

その場合には,現地に既に入っているボランティアグループと連絡を取り,その中に入れて頂いて取り組むのが良いようだ.

被災地に救済支援ボランティアに入って何かを,

その意気込みはありがたいのですが,

それだけで飛び込んでいって,

ガソリンが無くなり,自動車が動かないので助けて.

食べ物が無くて,ご飯を食べさせて.

被災地に住んでいる被災者に助けを求めてくる.

被災地で救済されているボランティアがいる.


そう聞いて,意気込みだけでは,飛び込んでいけないことを知る.

ガソリンも予備を持ち,

自分たちの食事も自前で持ち,

寝泊りの用意も自分で用意して,


その上で,救済物資をもって,被災地へ入ることが必要だ.


NPO EJDRC

メインサイト:http://ejdrc.weebly.com/

サブサイト(日本語)http://www15.ocn.ne.jp/~s_makita/ejdrc.htm