続いては、2014年度の設備投資からです。


設備投資計画は322億円


1.安全対策

(1)運行管理システムの導入

 東上線・アーバンパークラインに導入済のものをスカイツリーライン

や日光線、伊勢崎線に導入。


(2)東上線ATCの一部導入

 川越市~小川町で今年度は先行導入。池袋~川越市は来年度。


(3)柏駅にホームドア設置


(4)竹ノ塚駅付近高架工事

 例の事件のアレです。工事はすでに始まってます。


(5)野田市内高架化工事


(6)伊勢崎駅高架化工事

 まだこんな無駄なことやってるんですか?


(7)高架橋耐震工事


2.環境対策

(1)60000系8編成48両新造

 だいぶ製造ペースが乗ってきました。


(2)10000系26両更新

 20000系の更新を考えなくてもよくなったせいか、こちらのペースは

 上がらず・・・。


3.サービス向上

(1)駅の改良工事

 川俣、大宮公園、岩槻、清水公園、新船橋、船橋、下今市、葛生、

 鉢形の各駅が改良されます。


(2)来るべきアーバンパークライン急行運転への備え

 大宮~春日部のみということは浅草方面~大宮の直通なのでしょうか?


アーバンパークラインの急行運転とは・・・。この路線の進化のスピ

ードは恐ろしく早まっています。



今日は立て続けに東武からニュースが出されました。


その1


日比谷線車両置き換え(20m車に)


平成28年度から平成31年度にかけて、相互直通運転を実施している

東京メトロ日比谷線・スカイツリーラインに新型車両を導入

現在、3扉車両と5扉車両(前2両・後2両)が混在車両のすべてを

4扉車両(20m化7両編成)に統一、将来のホームドア設置における

課題を解消


とのこと。噂にはありましたが日比谷線車両の置き換えがようやく

決まりました。メトロの03系も東武の20000系列も放置状態が

続いていたのですが、これが答えだったんですね。


こうなると、ホームドアでのドア数の違いを理由に中目黒からの

直通を停止していた東急東横線の今後の対応が気になります。

相鉄線-東急線-日比谷線-スカイツリーラインというのも全く

無いとは言い切れません。


また、置き換え後の03系・20000系の余生も気になります。

中型電車は地方私鉄にとってはのどから手が出るくらい欲しい

ものですから。

映像ホール24日オープン 東武ワールドスクウェア


ゴールデンウィーク直前の24日に東武ワールドスクウェアでは、

レストラン部分を改装した映像ホールをオープンさせるようです。


スカイツリー建築中には、作ったスカイツリーが本物に負けず

劣らず大きくて鬼怒川線の車窓からも見えてしまうことで

けっこう客足が戻っていたのですが、今も好調なのですかね?


しかし21年も経ったんですね。小田茜とかはまだ元気なんです

かね?