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High Enough

2022年より個人ブログに移行しました。https://r55-mariafront-fishing.com/ 「ルートゴーゴー」で検索くださいね。




さぁ、今夏もいよいよヒラヒラ君が出てきはじめました

金曜夜、色んなお誘いをぐっとガマンして日付が変わった頃に出撃

夜明け直後に見ておきたかった場所があり、その時間まで見て回ろうか~と入った一カ所目はお留守

二カ所目


ものっそい分かりやすいところに多分イナッコの大群


その黒い群れの中で2つ穴が空いてる


ヒラヒラしてるや~ん


1本は70~80くらい、もう1本は90ないくらいかな…

途中からもう1本増えて、ヒラヒラ~ヒラヒラ~と


そして得意のルアーの後ろ20センチをピッタリチェイス


「こんな時のために作ったのよ!!」と、ごくわずかなトゥィッチでもターンする自作のビッグベイトを鼻先で動かすも、バヒューンと逃げる…

えぇ~、この弱さのアクションでもアカンの…?


ハドルを底に置いて放置も見に来るだけ…


腹立ったので、バイブのリフト&フォールやってみたら超逃げ…


で、その後は何投げても避けますがな…


このヘタクソが…


悔しいけどコレが現実

見えた瞬間に釣らんと次はない…


何度も痛感したこの言葉…
今回もアカンか…


どやったら釣れるのか…

あと思いつくのは2つだけ…


日曜アサイチは試してみたい機構をやってみたけど、ルアーの動きが制御不能となってアウト…

難しいなぁ…


結局、この週末は金曜夜に4ヶ所だけ見たのみ


これからはあらゆるスポットで浮きだすと思います


どうやって狙っていくか…


今のところ完全な運頼みになってますが、どうにか突破口を見つけたいと思います…


悔しいな~
はい、昨晩ももちろん沈しております…


ヒジョーに打ちやすい潮だけど、アタシが行ってる場所は基本的に潮の流れユルいので、このような日は状況変化がかなり少ないです


どこともイナッコのライズがよく見られるようになってきました

これは良い傾向なのかな?と


ただ、昨晩はアタシがかなり好きなスポット、ここに先週までいっぱいいたボラが少し少なくなってた様な気が


ボラの行動って全く読めませんわ…


あと、この2年くらいイマイチだったエリアがなんか良さそうな気配がしました

シーバスではなさそうな影もいて、今年はここもチェックしとかんとあかんな~と


特に変わったことはありませんでしたが、謎のサカナ狙いで初めてロングビルミノー(ワンテンR+2)を投げてみました

PE2号リーダー30ポンド


…めっちゃ操作性いい


何コレってレベルで、潮のわずかな変化も余裕で解るし、流す釣りなんてマジでやりやすい

軽量でリップという抵抗物がついたルアーってこんなに使いやすいんだ…と驚きでした

次に浦戸行く時があればこういった釣りしてみようかな…

あ、リップ付きビッグベイトってのもアリだよね…

作ろうかな~とか思ってみたり


バイブも使ってみたけど、ま、これの使いやすさは解ってましたが、これも鬼使いやすい


で、謎のサカナはバイブでけっこう釣れるという話を聞いてました


バイブの動きも効いてるんでしょうけど、少し感じたことが


バイブのリフト&フォール


コレってある特徴があります

それは「ラインがかなりまっすぐになりやすい」


謎のサカナを狙ってると感じること
「ライン管理をシビアにせんと食わん」


えっとね…去年のログ見てて思い出した体たらくですが(^-^; ラインを暴れさせるのはホントに食わんです、アタシの場合

バイブのその釣りはそれが理由で釣れやすいのかもしれんねぇと


ハドルを流す釣りは、デカい抵抗があるテールがリップの替わりをしてくれますが、それもリップとくらべたらかなりボケます


時期によると思うんだけど、流していく釣りはちゃんと効くと思ってます


こっちではあんまり使える状況ないかもしれんですが、コレはコレでやり続けようかと


と、対極の操作系

ビッグベイトチョンチョンの釣り


これもね、課題というかまだ自作のルアーを進化させたくて、重い腰を上げようかと


アタシのビッグベイト


ダルイからテール着けてないんですよね

抵抗が増えるから、できたらない方が良いと思ってます、今のところ

しかし、動きの制御がしにくい

例えばトゥィッチした後、流れとかラインテンションとかで右にアタマ振って惰性で左向こうとしたり、流れに負けてくの字に曲がってステイとか…


これをどうにかできんかな~と思ってましたが、ちょっと細工をしてみますわ…

あと「S字でこんな機構どうかな?」と思ってるのがあります

ま、これも話題のルアーのパクりに近いですが(^-^;
(DRTの名前知らんけどタイイングアイが左右にフリーになってるヤツ、あれはスゴそうだね!! 絶対買いません、買えませんが…)

サカナ釣れんのにルアーばっかり作っててゴタク並べてます…


どんなに作りが汚くても、自作のルアーはある一点で市販品よりも確実に優れます

それは「ソリッドボディ(木材)」だと言うところ

それもルアーがデカくなるほどメリットが際立つ

理由は言わなくてもここ来てくれてる方は解るでしょう


ま、そんなことをウダウダ考えながら釣れませんでした~


まだまだですわ…
久しぶりの浦戸湾行きでしたが、帰ってきてしばらくはほけ~っとなってます(^-^;

他の地域に行った時ってこうなること忘れてたな~と


ま、現実に戻って自分の釣りをしていきましょう


窓を開けて寝てると、夜明けすぐに山の方からヒグラシの鳴く声が

いよいよ夏ですねぇ

一気に暑い日が続き出しました


こっちもそろそろやね…


昨日の夕方、シゴト帰りに釣れなくても川の様子を見てみたくなって寄り道

イナッコやボラは川の上がれる限界まで上がってきてる

コイツらを追いかけて上がってくるサカナはいるのか…



投げてたルアーはコイツ

8インチのビッグペンシルです
アクションは手前味噌ながら、それなりな動きになりました

アクション的にはノリーズのアッパーカッターをイメージしてましたが、できた動きはかつて好きだったペンシルベイト「ジャイアントドッグX」みたいな動きが少し入ってる


アクションのキレはそこまでですが、スライド幅は80センチくらいで水面直下を泳いでくれます

飛距離も満足しませんが、ウエイトセッティング変えたら動きが変わるからな~…

あと、アクション時にボディがどれだけ倒れ込めばサカナに効く動きになるのか、まだ検証が必要だなと

背中にウエイト詰めたらいいのかな…


ま、そんなこんなでビッグペンシルは作ってて楽しいねぇ


そういや、先日浦戸でお話しさせていただいたライトタックルでやり込まれてた方

その方が話されていたことを防備的に


舟入の水門前、今年はキビレがかなり釣れん
工事は2年くらい前からやってるみたいで、その影響は少ないと思うけど…


魚種問わずにサカナが釣りやすいのはブレイク隣接のシャローフラットで、込みがいい
使ってるタックル的にカバー周りはあまりやってない

下田も工事入っててやりにくくなってる

アカエイが今年は多い






さぁ、今晩は出撃予定です

潮回りも打ちやすいタイミング

やることは変わらずだけど、意識は常に広く

やり切ってきます

クソッタレなコロナのおかげでガマンせざるを得なかった浦戸湾行き


ま、その副産物として地元の謎のサカナの探求は進んだものの、このサカナと対峙するほど増える疑問


そしてとうとう始めてしまったルアーの自作


地元でサカナが一気に浮き始めるまでに、自作のルアーがちゃんと効くのか確かめておきたかった


丸2年ぶりに再開です


結果から書くと、今回もサカナが釣れることは叶わず…


しかし、自分が今までやってた釣りの考え自体をこの先方向転換させてくれる…そんな旅になりました


土曜日昼から日曜午前中までという時間でどこまで迫れるか…



潮はあんまり動かないけど、まぁ浦戸湾なのでそれなりには動くかな


久しぶりに山道を走って昼前に到着

行けない間ここを調べることはほぼしてなかったので、ブランク空きまくりなために、とりあえず足で稼いでいくことに


やっぱりこのところの雨で塩分濃度は薄くなってるみたいだね

なめてみても真水に近い感じ

それでもチヌやシーバスがチラホラいるのでそのままサオを持たずに見ていくと…

ん?鯉よりもデカいサカナが…

多分そうやったか…


以前はけっこう塩分濃度というか、潮の入りを気にしてたけどそれもリセットして、先入観を持たないように打ち始める

…食わんね


それなりに打ってみたけどアカンので他の場所を見ることに


一応ベイトフィッシュの有無を気にしながら見て回る

ちなみにアタシは良く名前が出るし、他の人とのバッティングが超ニガテというのもあって、下田や鏡はほぼ行ってませんでした

今回も片方は見に行ってみたけどさっさと移動しました


言い訳やけど、アタシがやる場所ってあんまり人が入らないような所で、他の方からすれば「何年も通ってそんな場所しか知らんの?」と笑われるかもしれませんが、ネットでほぼ調べんし、明らか謎のサカナ狙ってる方いたら基本的に入らんし、他の人に場所聞いたことあって覚えてるの二カ所だけ(^-^;

なのでイケてるエリアやスポットは未だに全然わからんのです…


なのでそんなショボい?所を見て回ります


東岸下流は夏の浦戸の色
本線~東岸流入は白濁り
西岸下流部が色的にマシなのかなぁ?分からん…


ここでふと浦戸湾に行き始めた年の7月にやたらとイナッコが湧いてたスポットがあったなぁと、そこに入ってみる


お、他の場所よりもサカナっ気はある




早速姿を見せてくれる120クラス


しかしめっちゃ近くで見てしまったのが原因か、スーッと消えていった


打ってみたけど出てくることもなく…


ルアー試せんやん…


ここで夕方近くになり、1時間だけ仮眠をとって夕方~本格的にスタート

が、ここはイマイチ

なんかザワついてないというか…


次に入ったのは懐かしの3年前の晩夏にハドルをぶっちぎられてしまった因縁の場所


当時を確かめるようにハドルを流してみるけどアカン…


何カ所か見て回って入ったのは、数少ない謎のサカナを狙ってる知り合い、ヨッシーさんが案内してくれ、人生初のサカナを釣った場所


思い出巡りしてるみたいやな笑


先行者の方がいて、可能なら少しだけやりたいな…と思ったけど、狙いは同じのよう

「すいません、ここの雰囲気だけ見せてもらっていいですかー?」と少し話をさせてもらうと…実はその方ヨッシーさんの息子さんだと笑


いやー、世の中狭いね~笑

一通り話をして「お父さんによろしくお伝えくださいね」と別れる


さぁ…勝負しに行こうか…と昼間にクソデカを見たスポットに入ってアプローチを開始…


が、ヤツは出てこずで70~80が数回チェイスあったのみ…


自作のルアーに対して嫌がる感じではなかったけど、何がアカンかったか…ちなみにテーリングしてたヤツらだった


打ち切ったけど食わせられずで仮眠を取る

4時前に起きて気になったカ所を回って、最後にハドルスポットに入ってアプローチやり切って終了…


クルマに戻る際、ライトタックルで釣りされてた方に挨拶すると…ひょんなことから話が進んで、参考になる話をしていただけました

謎のサカナの話と言うよりも、その方は1回の釣行で10本魚種問わずに釣ることを目標としてるんだとか


それでライトタックルに行き着いたと

あ、それでも浦戸でやってる以上、謎のサカナは1番アツくなれるヤツだと笑


なるほど…そういった釣りもあるんだねぇ

良い釣りですねぇ…と話し込んでた時にふと自分の釣りを振り返った


そういえば自分の釣りって場所とルアーのポテンシャルに頼るだけの釣りだったな…と


これはアタシが長年バスでやってたやり方で、アメリカから始まった「バスフィッシング」への憧れ故の考え

「どうやってもサカナを釣る」的な日本の釣りってどこか抵抗があったのよ…


バスはそれでも少しは釣れてくれるけど、謎のサカナは別


ルアーや釣り方をサカナに合わせてもらうのではなく、あくまでもサカナに合わせないとたまたましか釣れてくれない相手


今回の釣りでよく分かりました

当たり前のこと書いてるだけなんですけどね、やっぱりバスと他のサカナ(特に海のサカナ)は別物

バスももちろん海のサカナっぽい時はあるけど、それもバスの一部

謎のサカナも食い方がバスに似てるってだけで、本質は海のサカナ

すなわちルアーへの反応にバスのような多彩さはないと断言できます

怒って食うとかありえず、ルアーへの反応はあくまでも単純な食欲


そこを考えずして釣れるはずがない

「今、どんなベイトに反応いいのか?」

それだけなんだな、と

ここを追求するのってルアーフィッシングよりも「日本の釣り」であるルアー釣りだなと


考え方をガラリと変えんとアカン…
完璧に解りましたわ…


自作のルアーの動きとかよりも先に考えんとアカンことがあり、動きはそれから…


ヘタクソがようやくスタートラインに立てたかな…


悔しいけどまたイチから出直しですわ…


まだまだやね…

しかし今回は暑かった…イキナリ30℃オーバー…

夕立がなかったら夜寝られんかったかもねぇ…


さぁ、グズグズ言うてるヒマなくなってきたね…
ダラダラ作ってたルアーたちをとりあえずの調整に朝イチから自宅2分の川まで投げに



いまだにウエイトセッティングが1発で決まらないのよねぇ…


そして仕事を済まして出撃!!


夕方の田舎道を走る
開けた窓の外からは鳴き始めた蝉の心地いい合唱が…

なんて気持ちいい…


改めて…好き勝手やらせてくれる家族には感謝しかないっすねぇ


現場に着いて作りたてのルアーたちの最終のセッティングやリーダー結束、タックルチェックを済ませて20時から開始


お、この1日2日でイナッコが大量に増えとる…

何らかの変化があったのかな?

しかしいくら打てども反応はなく…


潮が下げに転じたので、この前のヤツに会いに行ってみる


スポットに着いて目を凝らすと…


おるおる…

しかしここもイナッコが湧いてる!!


水中が変わったのかなぁ…


ふと実験したくなり、見えてるヤツに限界まで接近して様子を見てみようと、サカナには見えないようにソローっとほふく前進で近づいて笑
20センチほど水面に顔を出して見てみると…


どう考えても謎のサカナの行動取ってたので今まで確認はしてなかったけど、やっぱり正解

70ちょっとくらいかな?

大きくはないけどいつ見ても惚れ惚れするプロポーション


けどね、相当警戒しながら近づいたのに多分気づかれた?姿を消されましたわ…


どんだけ神経質なサカナやね~ん
もしかしたら他の方にも触られてるのかもしんないね

動きがそれクサいし見つけやすいところだからね…

ま、仕方ない
これも後学のため…と


その後もず~っと打ち続けましたが…


まだまだですわ…


初めて作ってみた6インチモデル

タイイングアイを横向きに設定したのが功を奏して、動きの調整はやりやすかったです

が、横方向へのダートが横合いは弱い?
分かんないけどそんな気がしましたね…


動きはまぁ、それほど悪くはない


しかしまぁ釣れんですわ…


久しぶりに高知に行きたくなってきましたね…

今の自分の実力が知りたい…


まだまだ精進します…
土曜夜も出撃

前回のログで「イナッコをメインベイトとして考えてみる」とか書いてますが、行く先は変わらず(^-^;

というのも、木曜日くらいにそれなりに雨が降ったので、そのタイミングで気になるスポットを確認しておきたいな…と



大潮は苦手よ…

20時から開始

とりあえず満潮潮止まりなので、お気に入りの場所から始めてみる


が、無反応

ボラが狭い範囲にいて、これは来月が楽しみだなぁと

この数年、このスポットを見つけてからずっとチェックし続けてますが、謎のサカナが入ってくるタイミングは必ずボラがそれなりにいてます

今のところはいい傾向かな…

次にいつもと同じやり方するのは嫌なので、この時期、このタイミングでの可能性を探るために違う場所をチェック


う~ん、アカンねぇ…

時間は23時


今月のアタマから見えてた80あるなしを見に行ってみる

このところは見えんかったんだけど、今宵はどうか…




おるわ…


たくさん見え始めて慣れてくると80くらいのサイズにはなんとも思わなくなるけど、今はこれでもデカく見えるわ…


色々試してみようと、自作のビッグベイトではなく、バス用のワームからスタート


…と思ったけど、ワームの着水地点がサカナに近すぎて(それでもサカナの奥3メートルくらい)「ドボォッ」と逃げてった…


メチャシビアやな…

けど、このサカナが逃げてったルート…

ヒントやろうね…


他の場所を回るか考えたけど、今まで散々痛感してる「見えた時を逃がすと次はない」という教訓を胸に今回は待つことに


1時間ほど場所を休めて再び覗くと…おらんか…


しばらく見続けてると、足元で何かが動いた気がした


そしていつものスポットに目をやると…帰ってきてるやん


もしかしたらこのスポットに入るルートはコレなのかもしれんね…

これでこのエリアの大まかな動きに仮説を立てることができるかも…


そして落ち着いて離れたところからアプローチを開始

が、数投目にまたしても通すコースをミスってバシャッと逃げた…


下手すぎるわ…


これでこの日はおしまい


何カ所も見まくって見つけたサカナはたった1本


これがトクシマの現実かな…


このサカナ、浮くタナはいつも水面直下


これが何を意味してるかやね…


本日日曜は寝不足でダラダラしながらアレコレやってます


カメの速度で進めてたルアー作りも、あと少しで次のモデルが完成

このモデルか次のは思いついた機構を試してみようと思ってます


ルアー作ってると、知り合いの山っさんが「昨日タイ釣ったからあげるわ~」と


あざっす嬉しい~!!

タイってカワイイ顔してるね…

明日には制作中の6インチモデルができあがる予定


火曜日以降に再挑戦行ってきますわ…


しかし下手すぎで嫌になるね…


上手くなりたいですわ…
昨晩も懲りずに出撃!!


ちーん…いつものごとく無反応


謎のサカナを狙い初めて6年目となりました


初めは本当にこのサカナを釣ることができるのか?
釣りが成立するくらいの数が生息しているのか?
釣り方は?
タックルセッティングは?

どれだけ心折れそうになったか分かりません


その経験があるからこそ、一向に釣れない今もサオを振り続けられる

サカナがいる場所

なんとなくの生息数

タックルセッティング

釣り方

ほんの少しだけど自分自身で積み上げてきた経験が支えてくれるからね



がしかし、昨晩も目の前をウロウロするアカエイを眺めながら気がつきゃ深夜2時

タイワンガザミがちょろちょろと見えだして、いよいよ水中も夏に向かってるなぁと


このところは、ほんの少しだけアタマがやらかくなってきたかなぁと


今まではあ~だこ~だ言いながらも、アカメはこうあって欲しい、こういうハズでは?

という考えがアタマのどこかにありました


言い訳になりますが、情報をできるだけ入れないようにして狙ってきたこのサカナ


全く釣れない日々を支えるため、どこかに何でもいいからすがりたい気持ちがあったんです


経験もない、情報も入れてない


自分の持ってる道具と思想に頼るしかなかった笑いやマジで…



このサカナ、一気に姿が見え出す7月後半までの間はどこで何してるんだろう?


汽水域に侵入してくるのは何故?


このところはそういったことをひたすら考えてました


で、導いた仮説

「ボラの若魚(イナやハク)をメインベイトとして考えてみるのはどうかな?」と


この辺の汽水域~沿岸域

1番安定して見かける生き物は、それこそ小さいカニ(エビ含む)かボラじゃないのかな?と


海の釣りで最も重要なメインベイトになるイワシは回遊スピードや生活感が違う気がする

汽水域を特に好むのでもないし

となると、1番安定して汽水域~沿岸域で見かけるのはやっぱボラ?と

春になるとハクが川を登りだし、初夏にはハク~イナ~ボラと勢揃いで汽水域で見かけることができる


こういった当たり前のことも考えられないくらいアタマ固まってましたわ


とりあえずイナを探す日々を開始してみましょうか…




自作のヤツも亀の速度で進めてます

手前の小さなヤツは来月までに完成させんと…


カリフォルニアに住むテツさんにルアー自作してること話してると「S字作って送ってくれ!!」と


カリフォルニアデルタで自分が作ったルアーが泳ぐ…

二つ返事でオーケーだろ笑

ま、これはこれでじっくりやっていきますが、しばらくは空いた時間にルアー作って、深夜徘徊する日々が続きそうです…


ってか、この生活サイクルになると夜型リズムになるから、午前中はアタマが回らなくて仕事がやりにくいやりにくい笑


ボチボチいきますわ…
このところも週に2~3回ほど行ってますが、全く釣れず…


去年もそうだったんですが、6月の初めくらいになるとサカナ見え出して、それから中旬越すとサカナ見えなくなるんですよね

コレってなんなんでしょ…


先週のまとまった雨が降る前は、いつも行ってる場所で50センチくらいのを数匹目撃

潮見て行かんと見えん場所


おそらく地元で繁殖してるヤツなんだろうね

嬉しくなりました


で、その前の週にちゃんとは見えなかったけど他のサカナとは違う感じのそれなりの大きさの影を見てて、あれなんだったんだろうなと


で、今週行ってたときに散歩してる漁師のおじぃと話してたら「今朝そこでかなり大きめの波紋出たぞ~ あれそうちゃうか~」と


多分すでに沿岸域にはかなり入ってきてると思うんです

時期的にはいよいよといったところかな


去年も書きましたが、7月中ごろまでに見えるサカナはテーリングしてません

で、それ以降は一気に増えるテーリングのサカナ

アタシの仮説は、やはり産卵終わるとテーリングで浮くのでは?と考えてます

このところ見えてたサカナは浮くといっても、その感じが違いましたからね


こういった生態もいつか公になるのかな…



たまには…と、この見えなくなったタイミングでいつもは行かない場所を探ってみる

ここも感覚的には入ってきてもおかしくない場所


定期的にチェックしよう…




今月初めに今年初の勝負をしたけど、その時はチェイスだけで食わせられず…

アプローチは決して悪くなかった


ということで今使ってる自作のヤツ、針キズやらワームと一緒に置いてて塗装溶けたりやらできったなくなってきたので再塗装

ついでにジョイント部分から出る音が気に食わなかったのでチューニングして音質を変えました


ついでについでに、アタシがよくやってる場所は近距離のサイトが多いです

サイズも80くらいが多い

コイツらを去年は「釣れなくてもいい」と思ってましたが、釣れないのと釣らないのは全く違う

逃げずにやってみようと、いつも使ってる8インチの4オンスクラスからサイズダウンしたのを制作しています


動きはもちろん踏襲して、狭い範囲でのクイックターンをメインとしたアクション



今年で初めて日本に向かってくる台風ができてます


海況は少し変わると思います


そろそろ、いよいよ本格的なシーズンです


今年は釣りたいなぁ…
このところも週2くらいで行ってます


が、なかなか釣れず…


今週は昨日まで晴れ間が続き、そして一転しての雨予報だったので勇んで出撃


おかげさまで他の釣り人も皆無で、やりたい放題打っていけます


このところ常にいてる70~80前後のヤツはやっぱりチェイスのみで食わせられず…


この雨で食わせられんか…


何が悪いんやろ…


他の場所も回ってみると、50ないくらいの柄模様が出てきてる


県内で繁殖してくれてる可能性が高いので嬉しいぞ★


コイツ食わせられんかな~って、ソルト用のスピニングタックルに車内に積んでたボックスからガサゴソやって小さいルアーを探してTKLM90を見つけ、サスペンドにしてアプローチしてみるも食わせられず…


ムズいっ!!

次はバス用のジャークベイト持って行ってやろう…


ってか、やっぱりルアーサイズ?アクション?をけっこう気にしてる気がするなー


食ってるエサに合わさんとアカンのかもしれんね…


この柄模様も先の80前後も、近くにいたイワシっぽいサカナを気にしてる様子


食わせるのマジでムズいっすわ…



このスポットはこの数日で一気に見えるボラの数が増えてきましたね


アカエイ、ゴンズイの稚魚ボールも頻繁に見るようになってきて、いよいよかな~と


出てくる場所って年によってビミョーに違うから、注意深くチェックしていかんとあかんな



とかなんとかグダグダやってると、今年に知り合いになった旧吉でバスやられてるSさんから連絡

「気になったので塗装剥いでみましたー」と




おぉっ!!

ランカーパンカーの塗装を剥がすとは根性あるな~

メルカリに流したら15,000円以上になるルアー


「本気」でなければできないことです…


おかげさまでウエイトセッティングなど勉強させていただきました♪

ごちそうさまでした💕


さー、どうしようかな~


6インチクラスのS字作ることも考えたりしますが、メリットがあんまりなくて、それなら既存のフツーサイズのルアー使った方がいいような気もするんだよねぇ…


ま、悩みますわ…



相変わらずルアー削ったり釣りしたりとテキトーやってます


サカナは全く釣れてませんが…


今春ほどバスやらなかった年は記憶にないかもしれんけど、ま、またやるようになるでしょう




毎年この時期の行事

知り合いのじいちゃんが「イチゴ採りに来い!!」と言われて採りました★

ちょっと採るくらいでは怒られて「もっと採れ!!」と言われて…(^-^;


子供たちは連日アホみたいに食いまくってます





そして釣りは先日夜も行ってましたが、この前に見たヤツは姿を現さず…


やっぱり見つけた瞬間に食わさんとアカン…


この前はかっこわるいけど、緊張してサカナに負けた…


次は大丈夫…




先週末から作り始めたテストモデル

動きだけならようやく70点くらいに持ってこれました


ここからどうやって調整していくか…

後はサカナに聞く日が続くことになりそうです


とりあえず求めたのは狭い範囲でのクイックターン

まだまだキレが欲しいけど、8インチ4.5オンスのルアーとしては、許せる範囲でのキレは持ったので、とりあえずこのままで


同じ型で似たような形状をいくつも作ってふと感じたこと


テキトーなアタシが作ってるので、たとえ同じ型を用いて同じように作ったとしても、細かなところは作るたびに全く違った形になります笑

特にジョイント部はきっちり狙い通りに作らんとアカンのですが、切断面やジョイントにするヒートンのわずかな形状、ヒートンの穴の角度の違いで「ターン時に出るジョイント部の音」が全然違ってきます

やたら甲高く響くのから曇った低音、さらにはヒートンの擦れたり打つ音も入って、本当に色んな音が鳴ります


何がどうなるとどんな音が出やすいのか傾向は掴めてきました


バスはけっこう音を気にしてますが、海のサカナはあまり気にしてませんでした


が、サカナが食う確率がわずかでも上がるなら…


今までの経験を元に⬆のテストモデルはジョイント部の改造をしてみます


同時にまだまだ作りたいモノがあって、作り始めるまではめんどくささしかなかったけど、作り始めてどうにか泳がせられる形にできるようになってくると「次はコレ次はアレ…」ってなってきますわ(^-^;


この週末は予定全くないですが、ま、テキトーやってみます



まだまだ精進です…