久々に更新します
JLPTが変わり、求められる能力が知識習得型から、
コミュニケーション力重視型に移行。今まさに「日本語教育の過渡期」と言えるのでしょう。
教材も新旧混在していて(JLPTに関わらず)、最近は「タスク(課題)解決」
「Can-do」を重視した教材も増えて来ました。
特に「Can-do自己評価リスト」は大変興味深くて、カリキュラム作成や
教材選定をする際に、非常に有効な資料だと思われます。
試験対策にしても、問題集をこなすような授業ではなく、こういったCan-doを
意識したクリエイティブで効果的な内容で進められるのが理想的
最近、実は教材研究をサボっていたので
久々に「凡人社」に行ってきました。
時間がなくて、ゆっくりは見られなかったのですが、会社の
方には有用な情報を頂き、大変ありがたかったです
次回は片っ端から見尽くして帰ろう!と思います。
オリジナル教材も侮れない。目的を明確にして、学習者の視点に立って
あれやこれやと試行錯誤して作成するという「行為」自体が教師経験として不可欠。
(夜型人間なので、はまりすぎると寝られず。。。
)
時を経ると、この教材は反省材料にもなり
これを糧にまた次のステップへGoですね