言葉にならない不安と憔悴感

Earthwater・日々の雑感と自分の出来事-三陸 1


Earthwater・日々の雑感と自分の出来事-三陸 2


幾多ののどかな漁村を壊滅的に破壊した地震と津波。

三陸海岸一帯の市町村は、

リアス式海岸の隙間にできたわずかな平野部に

家々が寄り添うようにして形成されていた。

2011.03.11以後の、変わり果てた姿を目にすると、

被災された方々へは哀悼の言葉しか出てこない。

復興のためには相当の年月と莫大な資金が必要になるのは明らか。

その間にも、被災地で生活されていた方々は

これからも生き、2011.03.11以前とは違った日常を

築いていかなければならない。

基幹産業の水産を失った今、

「がんばろう!」の言葉だけでは済まないものが多すぎる。

津波は多くの命と一緒に、笑顔や希望までもさらってしまった。


対して……

被害の少なかった東京を中心とする周辺の人々の生活にも

大きな変化を生じさせた。

狂ったように食品や生活物資の買占めに走る人々。

ガソリンスタンドにできた長蛇の車の列。

皆がイライラしていて、常にざわつている。


「落ち着いて!」と、いくら声高に叫んでも、

聞く耳を持たなくなっているようだ。

1973年のオイルショック以後、少しは賢くなっていたはずだが

喉元過ぎれば熱さを忘れるの言葉どおり、

「便利な生活」が当たり前の日常に甘んじていた

これまでの「ツケ」が露になったものだと受け止めている。

基盤のすべてを失った被災者の皆さんのことを思うと

「便利な生活」を続けようとやっきになっている東京周辺の現状に対し

情けなさと同時に、なんとも言いようのない憤りを覚えてしまう。


取り戻そう! やさしい日本人の心と希望。

奮い立とう! 東日本。


Earthwater・日々の雑感と自分の出来事-We will not lose !


Earthwater・日々の雑感と自分の出来事-石巻

平和なひと時……

石巻市の道の駅「上品の郷」 にて

Earthwater・日々の雑感と自分の出来事


招き猫……


掲げている前足(手)は、

どっちが正解?


この謂れには何か

あるのかな?