こんにちは フリーランスナース・河合利恵(ももい)です。
お年寄りや障がいをお持ちの方の
介護保険対象外の柔軟な生活支援サービス
「フリーダムケア・ももい」
生と死に寄り添い、後悔しないセカンドステージの過ごし方
「生きる」を学ぶスクール 「Freedom Heart」を主宰しています。
ライン@の方に、ももザップに興味深々??
お問合せの続く中、
(順次、お答えしていきますのでお待ちください)
いや、その前からずっと
地味に続いているのが
フリーランスナースという
ナースの新しい働き方を模索する?
ナースさんや、その関係者さんのお問合せ。
昨日も、県外への中距離転院搬送を終えてから
フリーランスナースや
「フリーダムケアももい」も所属している
という組織の説明をするために
お若いナースさんとお会いしました。
もちろん、ご希望があれば
リアルでも、ラインでもなんでも
説明は喜んでするのです、
が、その前に、
是非、わたしの「フリーランスナース」としての
基本的な考え方を知って頂き
コンせプトを知って欲しいと思い
今回はブログを書いてみようと思います。
かなり堅苦しくて、こ難しいことを
延々と書くと思いますがご容赦を。
これから書くことは、
例えば昨日お会いした方とか
(この方はキャンナス豊橋のメンバーになりました)
事例として出した方を
決して非難するとかではないことを
先にお伝えしておきます。
そもそも、フリーランスナースとは
その定義があるわけでもなく
あくまでも、わたしの持論でしかないです。
わたしは、やはりフリーランスナースというものも
その活動のやり方とか、なり方ではなくて
あり方として、お伝えしたいからで
あり方、あり方と・・・やたらめったらに
うるさい古株BABでしかありません。
結婚し出産してから看護師を目指しましたので
スキルも経験も、同じ年齢の看護師さんより
少ないですし
更に看護師以上の上位資格もないです。
だからこそ、
あり方に拘っているのかもしれません。
けれど、わたしが、私独自の
フリーランスナースとして活動を始めて
それに、どんなカタチであれ
ピンときてくださった方たちに向けて
わたしの持論をお伝えしたいな、と思っています。
わたしがフリーランスナースと称して
活動しているのは
結論的に言うのなら
看護師として「ひとり」で立っていこうと
思っていますか?という事です、
例えば、このお問合せ。
1番最後のアドレスは、
保険対象外のフリーダムケアのHPです。
ここで、やりとりは途切れました。
すいません、貴方は何がどうで
何を聞きたくて、問合せをされたのか??
わたしには、わからないのです。
フリーランスナースという言葉から
もう、想像でしかないのですが・・・
自由にフリーに、単発で
(今も非常勤のようなので)
他に、仕事がありますか??
ということならば、ないです
派遣紹介組織ではないので
どこかに登録してくださいね。
今、仮にそのようなところに登録しているのなら
複数登録されれば良いかと思います。
このようなサイト、めっちゃたくさんありますし
すぐに反応がありますよ。
わたしの言う、フリーランスナースは
あくまでも「自営・個人事業主スタンス」です。
医療介護系業種では
悲しいかな、看護師資格だけでは個人で開業権はありません。
医師、歯科医師、薬剤師さんとか、
ケアマネさん(介護支援専門員)も個人開業権がありますが
看護師は、訪問看護ステーションとして2.5人集まらないと
開業できません。
(2.5って・・・なんだよって・・・)(笑)
ただし、これは「保険対象の範囲」ということです。
医療介護系は、保険対象が原則なのです。
けれど、この保険対象内だけでは
賄いきれない事例や、ニーズがあるというのが
現実です。
じゃ、そのニーズの隙間を埋めつつ
法的な規制部分も満たし・・・・
活動として対応しているのが、今わたしがやっていることです。
だからまず、そんな世界で
じぶんは今、働いているのだよ・・・・ということを
知らない方は、相当数いるんじゃないか?と思います。
で、先ほど言った
わたしの言う、フリーランスナースは
あくまでも「自営・個人事業主スタンス」に戻ります。
支援を依頼される方たちが
まず、100%言われるのが
「このようなことをしてくれる人がいることを知らなかった」
「もっと、早く知りたかった」
「突然でどうしたらよいかわからなくて困った」
この3つにつきます。
令和100年だの、高齢化、晩婚化、少子化
介護と育児が重なる、Wケア。
その後は、多死現象社会。
どんなに叫ばれても、今の日本の現状は
「その時になってから、戸惑う」ことが多いのです。
これを、わたしはだから駄目なんだ!なんて
言うつもりはないです。
誰だって起こってみなけりゃわかりません。
わたしも、その連続で
介護を終えましたから。。。。
ここでいう、自営スタンスは
知らない方たちに、このようなサービスをしている
じぶんを知って頂くということ。
もうひとつは、その提供するサービスが
安全かつ安心で、確実なものであるということ。
つまり、じぶんが提供するサービスとして
質が保たれていること。
これは、じぶんで発信したり
実際に提供することで実感して頂くしかないということです。
そのような方が集まる場所に出向いたり
インフルエンサー的な方に
認知して頂いたり・・・
口コミふくめてSNS的な発信も利用して
伝え続けることです。
保険対象内の医療介護系は、
広告宣伝の規制もあります。
黙って、そこにいれば患者さんや利用者さんがくる世界です。
病院や診療所、施設に勤めれば
黙ってても来てくれるわけです。
しかし、現在ではそれでも経営難で
病院がつぶれたり、民間企業系の会社に
丸ごと移譲されています。
そこで、出てきたのが
保険制度の制限のない
実際のニーズに対応した保険対象外です。
例えば、歯医者さんがインプラント
形成外科が美容整形などです。
そして、これ、自費診療だから、
大々的にコマーシャルができるわけです。
さらに、働き方の雇用体制も
施設勤務は、実際の患者さんや利用者さんから
お金を頂かなくても
お給料も、保険も年金も勝手に払ってくれる。
つまり、ナースはリーマンが前提なのです。
だから、基本的に自営や個人事業主の感覚は
皆無である方が普通です。
一方、フリーランスナースとして
働くということは、わたしの場合は
直に患者さんや利用者さんと価格やサービスの
説明をするということも含まれます。
そして、最もたいせつなこと。
看護も介護も体力と気力勝負です。
年齢を重ねた暁には、その経験から得たスキルで
フリーランスナースということも
大いにアリかと思います。
けれど、それを支える土台は
お若い年齢なら
まずは、フリーランスと言うよりは
施設勤務を経験したり
斡旋業者さんと雇用関係を結んだ単発案件などで
経験を積みましょう。
施設の外では、便利で精密な
機械は殆どありません。
すぐ隣に、医者や同業者はいないことも多いです。
じぶんひとりが基本。
長年のカンや経験値、基本に如何に忠実か?
を問われるのです。
仮にどんな状況でも、人間関係でも、
それが全く無駄であったと
思うことは、ひとつもないと思います。
(もちろん、我慢したり、耐え忍べ!と言っている
わけではないです)
そして、ナースにも営業向きと作業向きがある。
そのようなことも模索しつつ
経験を積めるとよいかな?と感じます。
更にいえば、お勤めが続かない・・っていうのは
やっぱり、自営は基本無理。
スモールステップで、とにかく
どこかで働きましょうね。
とくに、医療看護、介護系は・・・・と思っています。
こうやって書き連ねた、わたしこそ
施設にいる時は偉そうに、崇高なことを吠えていましたが
勇んで出た、外界でどれだけ情けない自分を重ねたか・・?
であります。。。
そして、今も修行中の身。
そして、それでもなお、
この、わたしと同じ体験をしてみたい。
じぶんで探してみたいという方は
どうか、わたしに声をかけてくださいね。
基本は、わたしひとり。
けれど、横の繋がりは大切にした
活動を心がけています。
首を長ーくして、ご連絡待ってます
ナースだから、細やかにそして軽やかに
その願いが叶う、外出、転院、結婚式同行、お買い物、
などの生活支援をお請けしています。
(愛知県東三河中心ですが、国内、国外まで対応します)
お問合せは こちらまで。
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