■介護サービス活動をやっても、じぶんの親の介護はしてませんが・・・何か。。。(笑) | 一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

いのち・セクシャリティ・女性性で「生きる」を学ぶスクールFreedomHeart-フリーダムハート-を主宰。
人生のセカンドステージで、自分を愛しわたしらしく生きる自信をつけ後悔しない人生の御手伝いをしています。

看護師でガンガン働いてた時に・・・・突然、親が倒れて

結局・・・・施設にお願いしました。



看護師×心理セラピストのももいです。



凄く・・仕事が楽しくて、うまくいってると思ってた時だったので

とっさには・・・親を看ることを決断できなくて



親にこうされたから・・・・

今は子どもが・・・・

急には仕事が・・・・



いろいろ理由を並べて仕事を選びました。


理由を並べて正当化しようとしました。




けれど・・・ずっと、ずっと・・・1番ぬぐい去れなかったのは・・・


じぶんの親を看ないのに、人の看護のしごとをしていること。。。





じぶんの親(家族)はまずは、

わたし(じぶんたち)が何とかするべきだ・・・


って・・・思ってたことです。


親が今1番必要としていることに直結した仕事をしていたから

余計そう思ってしまうのかもしれません。




だから・・・施設にも良い顔がしたくて・・・・

面会に行ってみたり・・・

でも、面会に行けば面談室や病室で

ガンガン親を責め続けたり・・・・


看ない変わりに施設料金をわたしが工面してます・・・的に

お金をきっちり支払ったり・・・

そのためにたくさん働かないと・・・をアピールしてました。



親を看たいんですけど看れないので・・・・ってね。。。。



一方、家族にも・・・・

旦那さんや、大きくなった子どもにも迷惑かけたくない・・・の

一点張りで・・・全然頼ることもしなかったし



全部・・・全部・・・ヒトリで抱えて・・・

そして、こんなにやっても、親にも感謝されないビックリマーク

こんなにやっても、家族も何もしてくれないビックリマーク



わたしが・・・

わたしが・・・


わたししか・・・・・

わたししか・・・・・やるしかないんだって・・・。



もうね・・・ここまで来ると、誰に何を言われても

無駄だったんですよね。



だから、とことんやって強制終了(うつで休職→退職)

当然のシナリオだったんです。




仕事も出来ない・・・

お金を工面することも出来ない・・・・

わたし以外の家族にも頼めない・・・・


どれもこれも、八方塞がり・・・・。




そして・・・ある日、わたしには2つのキモチがあると気づきました、



ひとつは・・・・

本当は・・・親を看たくない。


これは・・・すぐに気が付いて・・・そう思うじぶんを

ずっと、ずっと・・・責めていたんだと思いました。



親は看なければ・・・の、呪いで

実は・・あれこれ逃げている、自分を責めていました。



そしてもうひとつは・・・・

本当は・・・本当は・・・親を看たい。

大好きだから・・・看たいんだというキモチです。


確かに・・・わたしにも、このキモチがちゃんとあるんだと

気づいたのです。


親を憎んでいるだけじゃない・・・。

どんなことをされても、言われても

迷惑掛けさせられても・・・



親を憎みきれない・・・超カッコ悪くて

お人よし過ぎて・・・

わりに合わないことされる・・・

じぶんを認めたくなかったから・・・。



どちらも・・・わたしの正直なキモチだと気づきました。



大嫌いだし、大好き・・・と同じように


看たいけど・・・看たくない・・・・って


絶対にあるんだと思うのです。



一方だけのキモチだけで・・・決めつけてなくてもいいんだ。


その両方があるわたしを・・・

もう受け止めていこうと。。。。



もう・・・ホント・・・損してもいい~!!

でも・・・損じゃないのよね・・・じつは・・・。





わたしにとって、キャンナスの活動は・・・・


再び・・その、親は看るべき・・・という

罪悪感を呼び起こす事柄でもありました。


そのザワザワを図星で指摘されやしないか・・・と

ドキドキしました。


たぶん、そこが1番のネックだったと思います。にひひ


そして、今だって・・・100%クリアになっているわけでは

ありません。




でも・・・親を看る・・・って、そうやって施設に入れたり

訪問サービスを利用したりすることも

看ていること・・・。


じぶんの気分転換やじぶんの替りに他者の力を

依頼することも十分に値することだと・・・



それだけは自信を持って言えると思います。



と・・・言う事で


キャンナスの活動をしても、

じぶんの親の介護は他人にお任せしていこうと思っています。



それがわたしにとっても、母親にとっても

幸せだと、わたしが思うからです。



そうは思えなかった当時を思い出して


たすけて・・・・


お願い・・・・・


が言えていたなら・・・


そして・・・自力より・・・


他力。。。。



キャンナスもたくさんの皆さんが応援してくれているから

ちゃっかりでいっちゃいまーーーす。


つぐみさんラブラブ
★家族の看護、介護をしている「がんばり教」のあなたへ・・・。


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