うつもパニックも、その経験者にとっては
もう2度と経験したくないと思うのが当たり前。
安定剤をお護りに
かばんの中にいつも、したためて
大丈夫
大丈夫
と
祈る気持ちで。。。。
看護師×心理セラピストのももいです。
1日1日がやっとこさっとこで
また、再度そいつを起こしてしまったら・・・・
そいつの機嫌を損ねることをしてしまったら・・・・
と、かばんの中の薬を時々見つめて握りしめて確認したりしました。
薬は味方
いえいえ、薬は毒で、やめられないじぶんを責めて
薬に頼るわたしが大嫌いでした。
いつも、いつも 爆弾抱えてるようなじぶんをどうおもう??
病気に蝕まれてるような、そんなじぶんをどう思う??
怖いこと、嫌なこと、恐ろしいことが起こらないように
準備して用心して、びくびく暮らす。
そいつ = うつ、パニック
うつ、パニック = 恐ろしいこと・蝕んでるもの
恐ろしいこと・蝕んでるもの = 悪者
悪者が居るから・・・被害者(わたし)が必要なんだね。
正義の味方が存在するために、悪者が必要なように
被害者にも当然のように悪者が必要なのです。
被害者=弱い人
弱い人は、正義の味方に護ってもらえるからね。。。。
それ・・・・
そんなわたしをやめない限りやめられないんだよね
うつやパニックにやられてるわたしを。。。。
実は、そいつ、あなたの味方だったらどうだろう。
我慢して、ヤバイ状態なんだよー
これ以上やってると壊れてしまうよー
あなたの、本当の状態を知らせてくれる
安全装置だとしたらどうだろう。
その安全装置を持っているわたしだとしたら
どうだろう?
安全装置に護られているかもって
思ってみても良いかもしれない。
周囲や社会で役に立たなくなった
そんな弱くてダメなわたしを
実は、わかってもらいたいけれど
うつやパニックを悪者に仕立てあげなくても
その悪者にやられている可愛そうな人
ダメな人でいなくても良いのです。
人生を費やしていなくても良いのです。
あなたの人生脚本はあなたで自在に変えて良いのです。
あなたはどんな役まわり
主演女優も
助演男優も
大道具も
小道具も
舞台設定も
自在に変えてよいのです。
だとしたら、どんな脚本を貴方は創りますか