[ローリー(米ノースカロライナ州) 6日 ロイター] 熱したタバコの葉から出る煙をガラス瓶の水を通してパイプで吸い込む「水タバコ」が、米国の若者の間で人気を集めている。米ウェイクフォレスト大学バプティスト医療センターが行った調査で明らかになった。

 同センターは、ノースカロライナ州にある大学8校に通う学生3770人を対象に、オンラインで調査を実施。それによると、「水タバコを試したことがある」との回答は全体の40%に達した。紙巻きタバコについては、47%が試したことがあると答えた。また「日常的に水タバコを吸っている」と回答した学生のうち、22%は紙巻きタバコを試したことがないことも明らかになった。

 一方で、調査を指揮したエリン・サトフィン准教授は「若者の多くは水タバコの安全性について間違った理解をしている」と述べ、中には紙巻きタバコよりも害は少ないと誤解している人もいると指摘。水タバコは他のタバコに比べ深く吸い込む傾向にあることから、やに、一酸化炭素、重金属、発がん性のある化学物質など有害物質を含んでいると警告した。


2011年 04月 7日 15:07
Thomson Reuters
日本たばこ産業(JT)が決めた30日から12日間にわたるたばこの一時出荷停止。4月11日からは数銘柄の出荷は順次再開されるが、愛煙家にとっては“オレのたばこ”の動向が気になるところ。一部ブランドをめぐっては、水道水危機のミネラルウオーターに次ぐ買い占め騒動も懸念されている。

 JTは、たばこ製造工場6工場のうち2工場が被災。製造能力は約3分の2に落ち込んでいる。タバコの葉の製造工場や包装材、フィルターなどの製造工場も影響を受け、資材の調達も難しくなった。このままでは、主要銘柄などで予期せぬ欠品が発生する可能性が出たことから一時出荷を停止し、供給体制を見直すことにした。

 30日から4月10日まで、全97銘柄のたばこの出荷が停止される。同11日以降は供給量を25%まで落とし、段階的に銘柄数を回復させる。5月中旬には「セブンスター」「ハイライト」など主要25銘柄に絞って出荷。ただ、「キャメル」や「ピアニッシモ」など残り72銘柄については、出荷再開のめどは立っていないという。

 たばこをめぐっては、昨年10月の増税を目前にしたまとめ買い騒動が記憶に新しい。ところが「これからまとめ買いする動機は昨年9月末時点の『節約』ではなく、『自分のたばこがなくなる』という危機感。ミネラルウオーターのような買い占めがたばこでも起きるのでは」(都内のたばこ店)と心配する声もある。

 極端な「奪い合い」を防ぐため、コンビニ最大手のセブン-イレブンでは、25日から一部店舗で購入制限を始めた。一方、ローソンではある程度の在庫があるため通常の販売を続けるという。現時点で各社の対応はまちまちだ。

 喫煙歴26年、さいたま市の40代の男性が嘆いた。

 「夜の計画停電中は何もできず、たばこをふかしてヒマをつぶしている。これから愛用のたばこが手に入らず、“計画禁煙”までせざるを得ないのだろうか」

 出荷停止の原因が工場の被災では、愛煙家も不満のぶつけどころに困る。愛用銘柄の変更や一時的な禁煙も、身近な復興支援のひとつと思うしかないか。


2011.03.26
zakzak
日本たばこ産業(JT)は25日、たばこ全97銘柄の出荷を30日から4月10日まで、停止すると発表した。

 震災でたばこを製造する6工場のうち2工場が被害を受けたほか、材料の調達も難しくなっているためだ。

 出荷停止期間中は、生産を「マイルドセブン」など主要25銘柄に絞り、4月11日以降に出荷を順次、再開する。全銘柄の販売を再開できる時期は未定という。出荷停止に伴い、たばこ税の国と地方を合わせた税収は300億~400億円減少するとみられる。


読売新聞 3月25日(金)15時49分配信