週の真ん中水曜日です。
今日もお仕事ホントウにお疲れさまです!
昨日は渋谷へ出かけました。
この「アメブロ」を運営している
「サイバーエージェント」の本社にお邪魔しました。
「サイバーエージェント」と言えば、
この「アメブロ」が有名ですが、
『Melma!』というメルマガもやっています。
『Melma!』の歴史は、実は、
この「アメブロ」よりも古く、
今、いろいろと戦略の見直しを図っているとのことでした。
私は2003年から『Melma!』にても
メルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙」
を発行しておりまして、
メルマガ発行者としてヒアリングを受けてきました。
メルマガはネットマーケティング・メディアの中では
最盛期を過ぎたと言われていますが、
なかなかおもしろいことになりそうですね。
そうそう、「サイバーエージェント」の社員の方は
とても誠実な方で、いい時間を過ごせました。
「ありがとうございました!」
さて、本日も「盛田昭夫」氏の言葉です。
今日は『MADE IN JAPAN』(朝日新聞社)からです。
***
「彼らはまた、大幅に値引きをして大量に売れるような
安いラジオを作れと何度も言ってきたが、
それはわれわれの方針に反することだから、
きっぱりと断った。
儲けのためだけに品質を下げるようなことは
やりたくなかった。」
***
ソニーが開発した小型ラジオの米国での販売が
始まった当初、盛田氏は30代です。
日本と米国の出張を繰り返しましたが、
まだまだ独自の販売網を築くには時期尚早で、
販売に関しては
「デルモニコ・インターナショナル」という会社を
販売代理店に指名しました。
当初はうまくいっていたのですが、
ラジオが売れ出し、
ソニーの名前が米国で有名になりだすと
「製品の質より値段を下げる」ことを
やたらと要求してきたそうです。
そこで、今日の言葉が登場します。
後にテレビの販売を米国で開始した時に、
「デルモニコ社」はソニーの承諾を得ずに
勝手に自社が扱うという宣伝を始めたそうです。
憤慨した盛田氏は契約を打ち切ります。
ところが、これまた裁判になり、大変でした。
戦争に負け日本製品が、日本の会社が
まだまだ馬鹿にされていた時代。
こういった「誇り」ある人物がいて、
日本は復興していったのですね。
あなたの「誇り」を大切に!
2008.3/19(水)のお仕事、
今日も一日、がんばってください!
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[from EARTHSHIP CONSULTING]