文章を書くことの意味 | 山下晃和の地球を繋ぐプロジェクト(海外自転車旅)

文章を書くことの意味

アッサラームアライクム。




以前はアウトドアライター的な

方面でやっていたのですが、

ここ数年で、

トラベルライターと名乗るようにしています。





アウトドアライターさんは

日本には、

素晴らしい方々が居て、

ハッキリ言って、

それを割って入るような

スペースはほぼありません。




もちろん、

防水透湿素材の内容や、

ウエアのレイヤリング、

トレッキングシューズの防水構造、

シングルストーブの重さや、着火メカニズム、

焚き火の仕方、タープの張り方、

アウトドア料理、軽量化

いろいろなテーマを勉強したり、

展示会で人に聞いたり、

雑誌を読んだりしていますが、

実際に使ってテストするのが

1番優劣つけられるんですよね。




そのスペシャリストが

日本にはいらっしゃるわけです。




自転車ライターも考えましたが、

ロードバイクにそれほど

興味の矛先がなかったので、

MTBなどに絞ると

これまた専門の方々居ます。

(ランドナーやツーリングバイクに
関しては別です。REVOLVEのTravelerという自転車を作る上で、素材も、ジオメトリーも、真剣に勉強しました。)

XTとXTRの違いや、

チタンパーツのことや、

軽量化、素材のことなど

最低限のことは勉強していますが、

それだけに絞ると

プロにはかなわないわけで。





そこで、

トラベルを、旅を軸に

文章を書こうと思ったのです。



トレッキングで縦走登山することも、

ロードバイクで一泊二日でツーリングすることも、

オフロードバイクで林道を走って、野宿することも、

ジムニーにキャンプ道具満載にして、

オートキャンプすることも、

全てが " 旅 "。





そのノウハウは

聞かれたら、

もちろん答えますが、

これは人それぞれのやり方もあるし、

ギアやウエアは日進月歩で良くなっていっているし、

自分で試行錯誤した方が

ブラッシュアップされると思うんですよね。



もちろん、

こちらのブログや

ライブドアの方でも

物を紹介するつもりですので。

旅で使って良かったものは

正直にコメントします。




悪かったものは、

以後載せないですし、

たぶん自分でも使わないと思います。




話を戻すと、

ノウハウよりも、

内面的に出ることや、

動機を生む何かだったり、

旅先で得たものだったり、

旅のテーマだったり、

そんな部分を少しだけ

エッセンスとして入れられる物書きで

ありたいと思うわけです。





ま、情報過多な昨今の

スキマ産業です。

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