毎日がカオス | 山下晃和の地球を繋ぐプロジェクト(海外自転車旅)

毎日がカオス

アッサラームアライクム。




ここダッカは

毎日が

日本の常識をとてつもなく越えています。

これを笑い飛ばせるなら

ダッカ慣れしたも同然。




例えば、

渋滞は

果てしなく続き、

夜には

バス、CNG、リキシャ、タクシー、クルマがすし詰め状態になります。




昼間は、バスが

ガンガンぶつかりながら進んで、

乗客の何人かが

「何考えてるんだ!やめろー!」

なんて叫んでおります。

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まあこの世の物とは

思えないほど、

オンボロのバスで

驚きを越えて、よく動くなあと感心してしまうほど。






そして、

昨日は平和だったスラム街が

国の政策が決まったとのことで、

破壊されました。

ブルトーザーみたいな物で

あっという間に、

トタンの屋根などは

子供に見える?若者たちに

トンカチみたいなもので

壊されていきます。

彼らは国から雇われた子らでしょう。



鉄道警察はそれを

優雅に見ていて、

スラム街に住む人たちは、

自分たちの所持品を持って

逃げていきます。

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あとは、野次馬も居ます。

こんな時に呑気にドラマ撮影なんかもしてました。

アホなんかいなっ。

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スラムに住んでいた人々の住居は用意されていません。

また、別の場所にスラムを作るしか

できないそうです。






国会議事堂の近辺は

デートスポットになっていて、

男女がイチャついています。

ムスリムは男女がデート駄目じゃないでしたっけ?

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夜の公園では、

怪しい動きになるようです。

うーん、ムスリムのイメージが…。






中には敬虔なムスリムの方も居ます。

目だけ出ています。

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果物は安くて美味しいです。

しかしながらスターフルーツは

見た目のわりに酸っぱくて

味はまあまあでした。





前にも書いたようにバナナは

美味いです。

他の果物もいろいろトライしてますが、

やっぱりバナナかパイナップルが

いいです。

マンゴーが本当は美味いらしいんですが、

時期が終わりらしく、チーン。





街中を歩いていると、

「日本人か?」

名前やら

携帯の番号やら

住所やら聞かれます。





おまけにFacebookやってないかと

聞かれます。

「名前はAki。」

ここまでで止めておきます。

「Facebookはやってないよ。」 

これが正解です。

住所は、

「Tokyo1-23,
Special,JAPAN,SUTEKINATOKORO」

が正解です。

電話は

「+81 093 093 834」

あたりにしておきましょう。

ダッカは本当のことを言ってはダメ。

保証人にされて、

日本の大使館あたりにビザ申請されてしまうので。




 

ダッカの人は

お金目当て、日本で働きたい目当て、

の悪い人も、

他の地域に比べると多いのです。

安易に話しかけられたら

少しガードを高くしましょう。






さらに、

ボクシーシと言われたら

お金くれってことです。

金持ちの外国人なんだから

金をくれって

言われます。




まあ、この辺は人によって

いろいろ考えますが、

僕はあげないことにしています。




お金をあげることで

貧困が解決する問題ではないからです。

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道端でシャツを売ってました。

200Tk、つまり260円くらいです。

その割りにはクオリティ高いんじゃいの?

Made in Bangladeshと書いてます。




でも、

買いませんでした。

まだまだ続きます。