環境問題に大きく関係があるごみ問題。
環境問題とゴミ① では
全体のゴミのうち、
６割が商品の包装による包装ごみとお伝えしました。
本日は燃えるゴミについて。
燃えるごみの仕訳は、
各都道府県、各市町村によって異なります。
たとえば、那覇市は紙ごみも含め、
生ゴミ、布きれ、ビニール、プラスチックも燃えるごみになります。
そのうち、約３～４割が生ゴミだそうです。
各家庭から出る生ゴミや
業者から出る生ゴミなど。
特に、沖縄にはホテルが数多くあり、
年間約６００万人の観光客が来ています。
ホテルのレストランではブッフェも多く、
ホテルから出る生ゴミも多いのでは！？
現在、世界の飢餓人口は１０億人近くにまで上っています。
世界の全人口のうち、およそ７人に1 人が飢えているということになります。
（ＷＦＰ より）
私たちがほんの少し、
気持ちを変えるだけで
世界が変わります。
残さず、食べよう。
必要以上に買わない、準備しない。
皮など食べられない部分も工夫をしよう！
＊県内のホテル・カヌチャベイリゾート では
ホテル内に堆肥化施設を設け、生ゴミを堆肥に変え
畑や地域へ活用されています。
最近、ゴミについて調べてみました。
環境問題と切り離せない問題、ごみ問題。
二酸化炭素（ＣＯ２）など温室効果ガスの増加で、
地球の温度が上昇する地球温暖化が進行しています。
温室効果ガス排出量全体の８０％をＣＯ２が占めており、
ゴミが多くでることで、焼却時ＣＯ２が発生し、
また埋めたてた際にはメタンが発生します。
ゴミを減量することで、ＣＯ２、メタンの発生を減少させ、
また生産時に発生するＣＯ２をも抑え、
資源の無駄使いも防がなければいけません。
さて、皆さん、ゴミの多くは何だと思いますか？
全体のゴミ約６０％が、商品を包装している紙やプラスチック、ビニールなどの
包装類のごみといわれています。
スーパーなどショップングした際の袋や
お歳暮やお土産、プレゼント包装紙などなど。
ほとんど１度しか使われず、そのほとんどがすぐにゴミになっています。
要はごみも一緒に買っているということ。
皆さん、簡易包装を心がけましょう！
小さなエコからはじめましょ。
フードマイレージ。
ご存知でしょうか。
フードマイレージとは、
食糧の輸送距離のことを意味し、
輸送量×輸送距離を表します。
食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなります。
（ウィキペディアより）
大きければ大きいほど、
ＣＯ２の排出量は多くなります。
フードマイレージを小さくするため、
最近「地産地消」という言葉をよく耳にします。
要は、その土地で生産されたものを
その土地で消費しようということ。
その方がＣＯ２を削減できるだけでなく、
新鮮で旬なものを食べることができます。
そして結果、国内食糧消費率もＵＰ！
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沖縄県内でも、県産食材を使う取組をされている
企業やお店が多くあります。
その中でも、長寿村として有名な「大宜味村」にある
“笑味の店”は特に力を入れています。
笑味の店は、
近所のおばぁたちが作っている野菜を料理したい、
長寿の秘訣のこの自然のリズムと、
知恵と知識を人々に伝えたいと、オープンいたしました。
食材の野菜はもちろん近くのおばぁたちから買っています。
それが作ることがおばぁたちの楽しみにもなっています。
そして定番メニュー「長寿膳」は
その日その日によって多少内容が変わります。
それはその日の“旬”を味わっていただきたいから。
お店には“まかちくみそーれ”という看板があります。
“おまかせください”という意味です。
私たちが食べることで、
自然のリズムを感じ、健康に。
そして県内の消費を増やし
おばぁたちに生きる楽しみができます。
そしてそれが笑味さんの笑顔のもと。
この循環がとても大切ですね。
●笑味の店
http://www.eminomise.com/intro.html
※イベント「ｅａｒｔｈｉｎｋ」（アースシンク）では
旅キャラバンで訪れる予定です。
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●未来の人々と地球を想像するイベント「アースシンク」
開催期間：２００９年１０月２４日（土）～１１月３日（祝）１１日間
場 所：那覇市ぶんかテンブス館および沖縄本島全域
内 容：①ブース・ステージ型イベント
（広場前イベント、環境×観光フォーラム、展示会、まちなかウォーク他）
②旅キャラバン型イベント（現地発着ツアー、１ＤＡＹトリップ）
H P：http://www.earthtrip.jp/earthink/ （準備中）
問 合：アースシンク・プロジェクト実行委員会
実行委員長 中村／事務局 中島
TEL ０９８－８５７－６５４５
沖縄の海に行くと、様々なものが落ちています。
浮やロープ、ビン、
中国から漂流してきたカンやペットボトルなどのごみ。
またビンなど割れたガラスも多く落ちています。
それらはシーグラスといわれ、
通称“海からの贈り物”
まわりの角は波でけずられ、
危険性はありません。
いろとりどりのガラスがおちています。
これらを使って、ランプ作りがお勧め。
子供でも簡単に作ることができ、
世界にたった一つの、
オリジナルランプ。
貝やサンゴも使って
素敵な仕上がりに。
ゴミを減らす努力も
もちろん必要だけど、
ゴミにするかは私たち次第。
“体験”を通して、
環境のこと、
地球のことを
考えてみてはいかがでしょうか。
＊イベント「ｅａｒｔｈｉｎｋ」（アースシンク）では
イベント開催中、シーボーンアート体験教室を実施予定。
■アースシンク お問い合わせ
アースシンク・プロジェクト実行委員会 事務局
ＴＥＬ ０９８－８５７－６５４５
■沖縄の観光情報のことなら
沖縄民間観光案内所「アーストリップ」
ＴＥＬ ０９８－８５７－６５４５（同上）
イベント「ｅａｒｔｈｉｎｋ」まで２か月を切りました。
ようやく企画内容も収束の段階まで来ました。
実行委員をはじめ、関係者皆様、
皆さん最強メンバーです。
現在、協賛企業をはじめ、
まちなかイベントでの出店企業等募集しております。
どうぞご興味あるかた、
ご連絡ださい！
●募集内容
・協賛企業
・広告掲載
・てんぶす広場前イベント（テントブース出展）
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●未来の人々と地球を想像するイベント「アースシンク」
開催期間：２００９年１０月２４日（土）～１１月３日（祝）１１日間
場 所：那覇市ぶんかテンブス館および沖縄本島全域
共 催：那覇市ぶんかテンブス館
協 賛：㈱かりゆし、ニッポンレンタカー沖縄㈱、㈱ＪＴＢ沖縄
内 容：①ブース・ステージ型イベント
・広場前イベント
・環境フォーラム＆観光シンポジウム
・音楽イベント
・展示会
・まちなかウォーク
・他
②旅キャラバン型イベント
・現地ツアー
・１DAYトリップ
H P：http://www.earthtrip.jp/earthink/ （準備中）
問 合：アースシンク・プロジェクト実行委員会
実行委員長 中村／事務局 中島
TEL ０９８－８５７－６５４５
