Crafted by あーす

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あーすのギター人生日記です!

Amebaでブログを始めよう!

どうもお久しぶりです。

お得意の放置癖が付いてしまいました。。。

今日からというかブログにできるネタがいっぱいあるので逐一更新していきます。(たぶん)



さて、本題なのですが、人生で一番高価だった買い物であるうちのナビゲーター。

実はこのブログのオーナーである私、

ナビゲーターのこのツヤテカのラッカーフィニッシュに飽きていました。







このツルテカ感をなくしてレリックしよう!!!って思い立ったわけなんです。


とりあえずボディを外へ持ち出しまして、砂利道にぶん投げました。(よい子は真似しないでね?)


それから紙やすりで水研ぎをして艶を無くしたんですが、

どうやってもポリ塗装のようなわざとらしい質感にしかならず、ここで一度途方にくれます。









ならばと思いカッターでウェザーチェックもどきを施します。







結果さらにダサくなり、さらに途方にくれます。


んーどうにかならぬものか。。。

1週間そう悩んで色々考えた挙句

「そうか。リフィニッシュしちゃえよ」

と悪魔のささやきが脳から聞こえてまいりました。


このときレイクプラシッドブルーのギターがちょうどほしくなり、

いいものがないかと模索していた時期でしたので、決まってからすぐに動き出しました。


極薄オールラッカーでLPBカラーにします。


「とりあえず塗装はがせよ」ということでネックもろとも塗装はがしをします。






塗装はがしの最中の画像がなくてすみません。

それどころじゃなかったです・・・。

とまあ塗装を剥がして、生地調整をします。

一通り終わったときになんとなくパーツを仮置きしてみる。






あれ?これでも良いんじゃね??となりますよね。

まぁでも今回の目的とは違う上に予想以上にボディが汚かったのでそれは無理。

(てかここだけの話、

「これほんとにオールラッカーなの・・・?」と疑いたくなるほど塗装が強く分厚いもので驚きましたね・・・)


とりあえず、指板とネックポケットにマスキングをしてシーラー(木部用プライマー)を吹き付けます。

垂らさずムラなく丁寧に素早くです。ですが無理に素早くやったらムラになったり、ざらついたりしますし、丁寧にしすぎると、気付いたら垂れてる、みたいなこともあるので要注意です。






1回吹いて1時間ほど放置した後にもう一度同じように吹き付けるといい感じになると思います。


そして一晩乾燥後、#600のペーパーでケバ取りを行います。

それからラッカーサンディングシーラーを吹きます。

まず最初にシーラーと同じように3回吹き上げます。
そしてそこで一晩乾燥して軽く中磨きをし、ある程度平面を出します。

その後また3回ほどサンディングを吹きつけ、乾燥まで放置します。

だいたいギターから塗料の匂いが粗方抜けたらOK。


そうしたら完全に平面出しをします。

削りすぎて塗装を剥がさないように要注意です!




そして平面出しが終わったらいよいよ着色!

塗装してはいけない部分(ボディやネックのバインディングなど)をマスキンクした後に着色に入りますが、

このときに吹きたい色によって工程が分岐します。


黒などの塗りつぶしやシースルーカラー→そのまま色を吹く。

サーフグリーンやレイクプラシッドブルーの明るい塗りつぶし色→木目を潰すために下塗り


となります。ホントは仕上げによったりもっと分け方がありますがここでは割愛します。


今回は明るいつぶし着色のため下塗りに白を吹きます。









ここの段階である程度木目を潰さないといざ色を吹くときに

たくさん色を吹き重ねないと着色で木目が隠れず結果塗装が厚くなってしまうので注意です。


そして下塗りが終わったら、できれば1週間ほど放置してから着色に移りましょう。

でないと色を吹き付けたときにある程度下塗りが乾いていないと

下塗りの色が着色層に滲んで出てきたり、

着色部分のラッカーシンナーに反応して下塗りが溶け出して垂れにつながったりします。


私はあせりすぎたせいでこうなりました。。。







にじみ出てきて垂れていたところに触ってしまい、こんな結果に。。

最悪です。。。ほんとに。。。

再塗装するにもめんどくさすぎるしどうしようと悩みました。



「そうだ。レリックにしてしまえや」

となりました。



とりあえず乾燥を待ちます。



がしかしここでひとつ疑問が。


「このままトップコートってだめじゃね???」


そう思った自分はとりあえず乾燥した段階で軽く平面出しをすることに。


、、、これが間違いでした。

(そもそも再塗装しない段階で間違いなのですが。。。)


とりあえず白が出たままはアカンのでもう一度青を吹きます。





まあこのようになったのですが(ブリッジの左下部分が滲んで塗装が波打ってるのがわかると思います。)
ここで軽く平面出しをしたらまあ当然のように青がはがれてとんでもないことに。









普通に考えればわかるのになぜ当時の自分はこうしたのだろうか。

当時の自分に平手打ちをしたいです。


とりあえずまた途方にくれます。


「これじゃトップコート吹いたらつじつま合わなくなる・・・」


とここでふと


「このままレリック続行すっか。」


と一回開き直ってみました。


翌日、外に出てブルーシートを地面に敷き、そこにボディを置きます。


そしてそのボディにめがけてかき集めた小石を放ちます。


これを6回ほど表裏に。


それでさらに塗装を剥がします。


するとこんな感じに。





「あれ?思ったより良いんじゃね??」

いや、良くはないんですが。。。

でもまあ味が出たし結果オーライかな?と自分を納得させました。


それから指板のマスキングを剥がしたり、オイルを刷り込んだり、組み込んだり、配線したり。


と最終調整をして出来上がったのがこちら。









あれ。割といい。

とまあ結果そこまで悪くならずまあ良いかとなっています。

突っ込みどころはたくさんありますが。。。

(トップコート吹いてないし剥がしすぎだし。)

あ、ネックにはもちろんトップコート吹いてますよ!



で!肝心の音ですが、確かに変わりました。

(塗装を剥がす前後はFender CSのテキサススペシャルでした。それでの弾き比べです。)

より音がダイレクトになったように感じます。生鳴りもダイナミックになった気がします。



ちなみにピックアップは元々ダンカンのアンティクティでしたが

今現在はFender Custom ShopのTwisted Teleに換えて、

コンデンサーもよくわからないオイルコンデンサーから

DUMONTのヴィンテージワックスペーパーコンデンサーに変更しています。


まあこんな感じに、久々のブログでした。

長々と見て頂いてありがとうございました。




ちゃんちゃん。