言葉の旅「努力」

努力は裏切らない

結果はともかくとして

「自分」を裏切ることはない



裏切るのは

「自分の“心”」なんだ



汗水流して頑張った「結果（努力）」は、自分の身体に、精神に積み重なっていく。

「なりたいモノになれるのか」

それは、残念ながら自分の力以外の、環境や状況、「運」みたいなモノに左右される。

だから、努力さえすれば必ず…って事が全てに当てはまることはないと思う。


でも、だからといって「努力しても…」と諦めたり、努力してる人を笑ったり何も行動を起こさない人には、「彼ら」の目指す「先」を見ることは一生ないし、資格はない。


目に見えた努力の末の成功がなくても、自分の肉体に、心に必ず残る。

そして、「それ」を見ていてくれる人も必ずいる。



「だめだ」

「辞めた」

「こんな事続けたって…」

こんな言葉は、努力した自分を「裏切る“言葉”」なんだ



…と、そんな事を思った。




…何を考えているんでしょうかねσ(^◇^;)ﾃﾍｯ



ぐだぐだな言葉を読んでくれてありがとう。



では、また。

言葉の旅「手」

しわしわでよれた手

土塊（つちくれ）で汚れた手

形が歪んで歪（いびつ）な手

油まみれで臭い手



そんな手が

この世界を作ってる


そんな手が

僕らの「生活」を

支えてる



あなたは

その「手」に

誇りを持ってますか



僕は僕のこの「手」に

誇りが持てるだろうか




俺の親父はトラックの運転手だった。

ミキサー車に乗ってあちこち回り、生コンを運搬する、そんな仕事。

仕事が終わり家に帰ると、大概体中は油や煤なんかの汚れで汚くなってる。

昔は、そんな汚れた親父の姿がなんとなくイヤだった。

仕事での怪我やら何やらで指も曲がったまま、真っ直ぐに伸ばせなかったり、シワシワでよれよれしていて…

思春期の若造は、そんな人間に「憧れ」を感じることは少ないんじゃないかな…と思う。


俺がそうだったように。





親父が死んで5年が経ち、今の俺はというと…内容は違えど親父と同じ「運転手」をしてる。


時々、自分の手を見て、「親父に似てきたんかなぁ…」なんて思う自分がいる。


だけど、イヤな感じはしない。



人はその身に「体験」として刻み込むことでしか、「思い」や「重み」を理解できない。


社会の荒波に揉まれ、苦悩や挫折を経験して人は初めてモノが言える。



「俺のこの「手」がお前達を育ててるんだ」



親父の「あの手」を思い出す度、あの手がそう言っているように思えて仕方がない。

すべての「大人」がそうだとは言いません。残念ながら、「がっかりな大人」もいることはいるでしょう。




「大人」って「『大』きい『人』」なんです。

ガタイはもちろん、腕力もあり、経験も豊富。

そして「大きな心」。

大事な人、愛する人を包み込む、広い心。



そういう大人になりたいし、そんな「親」に憧れる。


…精神年齢が低い俺は、まだまだ修行が足りないかな…σ(^◇^;)



ぐだぐだな言葉を読んでくれてありがとう


では、また。

言葉の旅「まぁるく」

まぁるく




角張ったり

ガタガタすることなく


まぁるく




「心」は

こう在りたいものです





相変わらずぐだぐだな「言葉」ではありますが…σ(^◇^;)


読んでくれてありがとう



では、また。