今年の5月頃 、カンチを救急病院に連れて行く事になった
私より先に仕事から家に戻った熊男がカンチがこんなんを吐いたのを発見したのよ。
これ1個が私の小指くらいのデカさなので、結構デカい!
材質はゴムですごい柔らかいのだけど、
問題はこれがどこのなんなのか?カンチがどこでこれを見つけたのが家中探し回っても解らなかった事なのよ。
カンチが食べたのがこれで全部なのかもわからず、とにかく救急に連れて行ったのね。
特に具合が悪そうな様子もなかったのだけど、
カンチは奥に連れて行かれ、レントゲンを撮る事になった。
結構な長い間、診察室で待たされた私達。
その間‥、
隣の部屋からスタッフの笑い声やらゲ-ムをしてる音が漏れ聞こえてきた。
隣で私達が心配して待っているというのに、
楽し気な笑い声と大きなゲ-ムの音。
隣の部屋を使ってるかどうかにもっと気を遣うべきだと思って、すんごい頭にきたよ。
あの人達‥、というのは、私達が病院に着いた時に来ていた人達の事。
受付の人と話してるのが漏れ聞こえたけど、
どうやら飼い犬のワンちゃんがちょっと前にここで亡くなってしまったようだった。
そんな状態の飼い犬を連れてきた人達がこの診察室で待っていて、
隣から笑い声やゲ-ムの音が聞こえたらどんな気持ちだろう。
それにちょっと前にこの場所でワンちゃんが亡くなったと言うのに、
よくゲ-ムなんてして笑えるもんだと思ったよ。
緊急病院だから、そういうのには慣れてるのかもしれないけど、
それでも嫌な病院だな、って思ったよ。
実はここの緊急病院に来る前に、私達が以前通ってた緊急対応付きの病院に連れて行くんだと私は思ったのよ。
でも、私が帰る前に熊男が今の動物病院に連絡したら、
ここの病院に行けって言われたらしく、今から行くって電話しちゃったんだって。
以前行ってた動物病院も予約が取りづらい、緊急対応料金の値上がりなんかでレビュ-が文句の羅列で、
それが嫌で私達も変えたので、ここの緊急病院がいいところだったら次からはこっちに来ればいいと思ったから、
熊男が謝る事もなかったし、
結果的に嫌な思いをしたけど、「ここにはもう絶対に行かない!」という決断ができたので、
なんでも経験だと思う事にしたよ。
ちなみにレントゲンの結果、カンチの胃にはもうこういうゴムのようなものは見当たらないとの事で、
数日様子見という事になったよ。
家に戻って、猫のトイレの掃除をしたら、カンチのうんちの中にも同じくらいの量のゴム発見。
よくよくカンチのお尻を見たら、このゴムを絞り出したせいか赤くなってた。
そして、ちなみにちなみにこの日の治療費は600$ほど。あじゃぱ-
緊急料金は250$くらいだったかな。
動物病院もヤクザみたいな請求額なもんで、笑うしかないわ。
とは言え、カンチが大丈夫だったのが一番重要だから、そこは良かった、良かった
今後の対策として、
カンチがキャビネットを開けないように、こんな感じにしたよ。
ゴム製品の管理にも気を付けるようになったけども‥、家に何も置かないって訳にも行かないからね。
もう緊急病院に連れて行くのは勘弁してほしい。
猫も私達も病院に行くのはなしでお願いしたいのよ-