毎日、朝目覚めると同時の、冷気。
真冬とは比べものにならないまでも、いつまでも来ない春。
やっとやっと、感じられるようになった日差しも、風の冷たさにかき消される。
しかし、どんなに遅い春でも待てば、いずれは暖かくなるだろう。
待っても待っても好転しない状況は、もういかんともしがたいものなのだろうか。
報道される内容に自分なりに反発してみたとしても、その声は届かない。
震災という被害、原発メルトダウンという問題から、目を逸らしても仕方ない。
この状況の中、この状況と共に、歩き出すしか無い筈。
新しい技術もクリーンな技術も必要だろう。
しかしここを選択した以上は、この事実の上に生活がある。
それ以上でも以下でもない筈なのだ。
その現状に蓋をしているような流れでは、現状を打破することは出来ないだろう。
震災やメルトダウンというのは、何かを行うための手段にはならない。
現状を好転させるためには、まず自分がどこに足をつけて生きているのか。
その確認が必要なのだろうと思う。