木村拓哉研究ノート----見事な”声優”「ハウルの動く城」 | ブロッコリーな日々

ブロッコリーな日々

アイドルマート下花店店長の落書き

「ハウルの動く城」で主人公の声優に挑戦した木村拓哉。

「ハウル」は、宮崎駿アニメでも屈指のイケメンキャラだ。
しかし、ただの美青年ではいけなかった。大げさなしゃべり方で格好をつける色男でないといけないのだ。

わがままで子供っぽい部分もほしい。
少女漫画の主人公のようだが、もうちょっと完璧で、もうちょっとひねくれているといったところだ。

 

その難役に見事に応えてくれたのが、声優初挑戦の「木村拓哉」であった。

実は共演の美輪明宏は、「木村拓哉」に最大の賛辞を送っていた。

多少の外交辞令を差し引いてもこれほど彼が共演者を賞賛することはめったいない。

 

『試写室で作品を観て、もう驚いた。ウソでしょう?本当にキムタク?って事務所の人に訊いたぐらい。』
彼は続けてこうも述べている。

『少年が持っている臆病さ、優しさ。清らかな透明感』さらに賛辞は続くのだ。

『少年から青年に移るセックスアピールを純粋に紡ぎだしている』と。

 

店長は、木村拓哉は、SMAP仲間で最も勉強熱心な人ではないかと思っている。

さらに、名優へとキャリアを積んで欲しい。。