若き日は短い、そして加齢は罰ではない。それは生物の宿命だ。
だからこそ、1回きりの人生を輝かしいものにしたい。
それを実現してきたのが彼女たちAKB48である。
そして選考に漏れたとしても、嘆くことはない。
なぜなら、人間までもNGとされたわけではないからである。
チームKの1期生「大島麻衣」を覚えているだろうか。核メンバーとして活躍中になぜか突然卒業を発表した。
彼女は「男癖が悪かった--」と囁かれた。そして、水谷百輔、上田竜也、平岡裕太たちとの三股交際が発覚したのは卒業直後である。
おそらく”アイドル”に徹してはいなかったのだろう。
むしろアイドルになるべきではなかったのかも知れない。