朝勉強応援コーチ ひろ です。

 

 

先日ある専門家たちの議論の中で、

 

世の中どんどん便利になっていくけど、本当に人間が何もやることがなくなったら幸せになれないのではないか、

 

という問題提起があり、ハっとさせられました。

 

 

たしかに、困難や悩みは気持ちが良いものではないですが、もしそれが無ければ乗り越えた達成感もないわけです。

 

色んな人や組織が、困難を解消しよう、もっと快適にというのを目指して日夜活動・努力されているわけですが、

 

満たされすぎるとそれはそれで失うものがある、というのは非常に矛盾というか、皮肉というかを感じました。

 

 

同時に、今の自分には目の前にハードルがあることは、ある意味で幸せとも言えるんだろうな、と思いました。

 

おそらく何十年後は、今の私の課題など、全く問題とされていない=克服するチャンスがないとも考えられるからです。

 

新しい視点ができたことに感謝します。

 

 

ただ、未来には未来の別の課題があるのだろうな、とも思います。