朝勉強応援コーチ ひろ です。
先日、弁護士さんが講師をされていたハラスメント研修に参加しました。
ハラスメントと聞くと、セクハラのイメージが大きいかもしれませんが、
パワハラも、マタハラも、パタハラも、アカハラなども入ります。
講師は長年携わっておられ、豊富なご経験があり、非常に情熱を感じました。
加害者は気づかずにやってしまっていることが多いそうで、だからこそ啓発も兼ねて研修を実施している、
状況を把握・打開するには、一方的な申告だけを信じるのではなく、双方の言い分を聞く必要がある、と。
(自分が被害者と思い込んでいても、加害者になっている可能性もあるそうです)
弁護士さんの立場から色々な対策案も紹介され、総論としては同意するものの、
細かい部分については一部すぐに現場で実現するには難しいだろうな、と感じるものもありました。
理想論と現実を埋める工夫が必要でしょう。
また、ハラスメントに限らずですが、日ごろのコミュニケーションや職場の雰囲気によるところも大きいと思いました。