朝勉強応援コーチ ひろ です。
昨日は、メンターコーチングのセッション(私がクライアント)がありました。
コーチングを受けることでの効能は色々ありますが、
定期的にコーチとのセッションがあるので、ペースが保ちやすかったり、
何かを成し遂げようという場合は、「次のセッションまでには何とか終わらせなきゃ」という気になります。
締め切り効果ってやつですね。
コーチングによって行動はかなり促進されるわけですが、時には前回の設定した目標を達成できない時もあります。
それでも、基本的にはコーチは否定やダメ出しをしません。
ここが、師弟関係、上司部下、親子関係などとは違うユニークなところと思います。
では、なぜ怒られないのに引き続き行動が促進されるのでしょう?
それは、他責から自責になっているからだと思います。(更に言うと自分の価値観に沿った状態で設定されているから)
「怒られる」というのは他者(師匠、上司、親)に軸があるので、
下手すると自分としてはいまいちと思っていても怒られなければOKという状況もありえますね。
一方で、自分が主体的に決めたことで達成できないと(他者から怒られはしませんが)、相当堪えます。
次は絶対頑張ろう、足かせは何だったのか、学んだことはなんだろう、などなど自分でも自然に考えますし、
コーチとのセッションでより深く考え・気づきを得て次のステップに進むことができます。
100%味方の存在は、非常に大切な存在だと思います。