朝勉強応援コーチ ひろ です。

 

 

約8年ぶりに再会(再開)したテニスも一か月を過ぎ、軌道に乗ってきたと言えると思います。

 

昨日は夜行便で早朝に羽田に着いた後、1時間ぐらい仮眠をとってからテニスに行きました。

 

正直体力的にきつかったのでお休みするか迷いましたが、娘が 「パパのテニス見にいきたい」 とボソッと言ってくれたので踏ん切りがつきました。

 

家族の力は偉大ですね。

 

 

さて、テニスのレッスンは大体 ウォームアップ → パート練習(ボレー、ストロークなどその週の課題) → ゲーム形式 といった流れを取ります。スクールや指導者にもよりますが。

 

それでレッスン中にふと受講生にも色々なパターンがいることに気づきました。

 

① パート練習もゲーム形式も上手い。

② パート練習はそこそこだが、ゲーム形式で断然結果を出す。

③ パート練習は上手だが、ゲーム形式では崩れがち。

 

といった感じです。もちろん一般的に「上手い」とされる方は①なのですが、私が参加している中級クラスでは、②も③もいます。

 

ぶっちゃけ、ブランクが長い私はどちらかというと③です。

 

昨日もゲームでサーブミス(ダブルフォルト)やチャンスボールのボレーミスをやらかしました。練習では調子いいのですが。。。

 

一方で同じ受講生で②の方が結構いらっしゃることがある意味で驚きでした。

 

 

 

これは、結構英語に似ているなと思いました。

 

勉強やテスト(練習)ですごく良い得点をとるのに、外国人を前にしたときの会話(ゲーム)では、固まってしまって知っている単語や構文などを上手く使いこなせない。つまり③のパターンですね。

 

それとは反対に、知っている単語などはそこそこですが、積極的にコミュニケーションをとり、意思疎通を図る。②のパターン。

 

 

結果を出しているという意味では②のほうが良いと思います。ただ、基本や型が安定していないとどこかで限界が来てしまうというのも事実。

 

テニスで言えば、いくらポイントをとれているからといって、無理な打ち方を続けていれば怪我をしてしまいますね。

 

したがって、どっちのタイプが絶対上ということではないと思います。

 

 

実践が足りない人は場数を踏む必要があるでしょうし、技術等で限界を感じる人は基礎練習を意識して強化するなどが必要になってくると思います。

 

あなたがどっちのタイプかを知るということも熟達者(パターン①)に近づくカギかもしれませんね。