朝勉強応援コーチ ひろ です。

 

 

先週のアメリカ・カナダ渡航では色々ありましたが、振り返ってみて一番辛かったと思うのは、経由地からのフライトが急きょキャンセルになり、

 

アメリカの空港で8時間ほど緊張状態が続いたことです。

 

地上スタッフの説明では欠航の原因は天候不良ということで、翌朝のフライトへの変更を薦められました。

 

ただ、翌日朝に要人とのアポがあったので、それも受け入れることはできません。その日の後の便に空席待ち(保証なし)することにしました。

 

 

キャンセルになっていない便も2時間半~3時間の遅れが出ていました。そして、空席待ちは最大で60人ぐらいになっていたと思います。

 

各便数人ずつしか認められず(ステータスが高い順)、いつ名前が呼ばれるかわからない状態で、カフェなどでゆっくりするということもできません。。

 

(色々交渉しましたが)何便かに乗れず、結局その日の最終便に何とか滑り込むことができたという状態でした。

 

 

最終局面では、たまたまスターアライアンスのゴールドメンバー(トライアルステータスですが)だったのが功を奏しました。

 

おそらく平会員だったら、空港で夜を明かしていたことでしょう。。。(想像したくないですが)

 

 

というわけで、その日は長い長い一日でした。でも、たくさんの学びがありました。

 

欠航になったのは地元の航空会社の共同就航で、オリジナル便は遅れがあったものの飛んだので次回からは正規便を予約すべきということや、

 

航空会社のメンバー(ステータス)は無視できないこと、最後まで粘る大切さ 等々です。

 

 

私のメンターコーチにフィードバックをもらって気づいたことですが、もしコーチングを学んでいなかったら、

 

今回のことは被害者意識でいかに自分が大変だったかばかりを周りに訴えていたと思います。

 

が、今はいかに困難から学び、この先にどう活すかということにフォーカスしていることに気づきました。

 

コーチングの効能の一つと思います。