朝勉強応援コーチ ひろ です。
先日、ひょんなことから私とは別の部署が有識者と打合せに行く場に同行させていただきました。
期せずして視野が広がったり、すごく勉強になりました。
私の出番はほんの一部だったので、それだけで退席してもよかったのですが、一応全体に参加しました。
渦中にいるとなかなか冷静に見られないという部分は否定できないと思います。
が、他の部署の話だと、一歩引いてみることができるので、
未来の話なのか、現在の話なのか、過去の話なのか、
プロセスなのか、結果なのか などなど
落ち着いて、よりクリアにみることができました。
そういう色々な切り口で、当事者とは違った視点も増えるので面白いと思いましたし、
これもコーチングと共通する部分があると感じました。
もちろん、コーチ自身がクライアントさんの業界・関心に詳しいということで価値を提供できるパターンも多いですが、
まったく知らない業界だからこそ、その世界の常識にとらわれず、新たな気づきを引き出すことができる、ということです。
このことは、以前先輩から教えていただいてしばらくしっくりきませんでしたが
(例えば: 恋愛も結婚も経験がない婚活コーチって頼みにくいと思うため)、
近ごろは自らの体験と共に腑に落ちてきています。