朝勉強応援コーチひろです。

 

旧住所(兵庫県)のNHKの請求書がピロっと送られてきました。

 

 

もう埼玉に引っ越してきて何ヶ月もなるのになぜ? ということで問い合わせてみると、

 

以前ケーブルテレビ経由で年間一括で支払っていたので、その期間が切れてたから

 

個別請求になっている、という説明でした。

 

 

もうそこに住んでないのに?? 

 

初めに電話で対応してくださった方は、私が住所変更を怠ったから悪いというトーンだったので若干納得がいきませんでした。

 

引っ越しの時ってやることが多すぎてなるべく手間を減らしたいし、そもそもケーブルテレビ経由でしか払っていなかったので、

 

そのサービスを終了すれば無くなると思うわけです(わざわざ別にNHKに変更届をする選択肢が頭に浮かんでこない)。

 

 

一方、こちらに引っ越してきたときに別に新しく契約しているので、2重払いの期間があることが発覚。

 

後日別の方が連絡をしてきてくださって、結果的には旧住所の請求書は無効になり一部返金してくださることに。

 

こちらの方は非常に感じが良かったです。

 

 

今回のことで、お問合せ窓口の対応によって企業の印象はだいぶ変わるなぁ、というのと

 

ニュートラルに聞くというのが難しいんだなぁ、というのを改めて感じました。

 

 

はじめの方に対しては、「親切心で間違いを教えてあげているのに何で?」という無意識の思いがあったでしょうし、

 

あとの方に対しては、「NHKの支払い率が低いと聞くが、返金なんて選択肢がありえるの?」というバイアスがかかっていたと思います。

 

 

実際のところは、はじめの方もあとの方もマニュアル通りの対応だったかもしれません。

 

 

人の解釈(印象)は捉え方次第で変わるものですね。

 

それぞれの色眼鏡を持っているということを感じる出来事でした。

 

 

コーチングではその色眼鏡を超えて様々な視点にも気づくことができる、ということに価値があると思います。