朝勉強応援コーチ ひろ です。

 

 

先月に引き続き、荒木まさえコーチのコア・コンピテンシーゼミ(第三回)に参加しました。

 

今回も沢山の学びがあり充実した時間でした。

 

 

前回までの倫理規定に続き、今回はいよいよコア・コンピテンシーの初めの部分に。

 

 

"ICF Core Competencies" という表題についてもさらっと進まず議論の対象になります。

 

対訳では「核となる能力水準」となっているが、英語のCompetenciesはあくまで「能力」であり水準は意訳されている(補ってある)こと、

 

人それぞれ、組織それぞれにCore Competenciesは存在することなど。

 

 

各トピック・項目関連して、今回もベテランコーチの参加者たちが豊富な体験談をシェアしてくださるので、

 

書いてあることを超えて実務に結びつけて考えることができる点もありがたいです。

 

コア・コンピテンシーは数年ごとに改定されるので、以前はこういう内容が入っていた、という内容にも触れることができます。

 

 

また、荒木コーチが在米経験が長いというのも大きいと思いました。

 

ICFは ”国際” コーチ連盟とはいえ、本部はアメリカでなので、米国の背景が色濃く影響している点は否定できないと思います (ヨーロッパは別のコーチの団体がある)。

 

アメリカで、訴訟社会だったり、多民族・多宗教といったことを直にご経験されているので、より深い理解ができるのではないでしょうか。

 

 

引き続き勉強を続けるとともに、今回の学びや気づきを日々のコーチングで活かしていこうと思います。