朝勉強応援コーチひろです。
昨夜の「所さんの日本の出番」のあるコーナーを見ていて、私の奥さんがぼそっと、
”日本語を勉強する外国人は楽しそうなのに、英語を勉強する日本人って辛そうに見える”、と。
すごく的を得ていると思います。
その番組では、イギリスの街中でスタッフが「日本語で何か話しかけて」という看板をもって日本語が話せる人を探し、
話しかけてくれた方々の会話を取り上げたり、更にその人たちのお店や大学に行って取材するというもの。
若い世代はやはり「マンガ」や「アニメ」が影響力がありますね。
(英訳ではなく)日本語で直接世界観を理解したいという気持ち。アプリで勉強していて、昔は無かった方法だなぁ、と。
また、日本に住んでいた方が結構いましたね。
留学、料理の修行、ダンスの先生、などなど。
昔から言われていることではありますが、英語を仕事や勉強の点数のためだけに(仕方なく)やると辛いと思いがちなので、
何かしら 「自分が興味あることややりたいこと」 (趣味、特技、生活など)にリンクさせると、
より楽しく主体性をもって学ぶことができると思います。
例えば、旅行が好きで海外旅行をより楽しみたいから勉強するとか、外国人の恋人が欲しいとか。
自分自身も「仕事で必要だから」という要素が強かったので、ハッと気づかされました。
楽しみの部分も忘れないようにしたいと思います。
P.S. 日本語はマイナーな言語と思っていましたが、母国語人口で9位、学習者で7位と意外と上位なんだなぁと思いました。