朝勉強応援コーチ ひろ です。
連休を利用して去年10月まで住んでいた兵庫県の西のほうまで遊びに行きました。
約半年ぶりの訪問は、懐かしく、前の幼稚園のクラスメートたちやその兄弟たちにも会え、私の娘たちもすごく喜んでいました。
当たり前ですが、それぞれ成長してましたね。奥さんのママ友の素敵なお家に泊めてもらいました。感謝です。
ここには都会の便利さはありませんが、自然の豊かさや、静かな環境、星空のきれいさなど都会にはない魅力が沢山あります。
特に、人と人との距離がこっちのほうが近いし、ユーモア溢れるコミュニケーションのスタイルなども全然違いますね。
私の親も転勤族でした。
幼稚園2つ、小学校3つ、中学校2つなど、たくさんの引っ越しを経験してきました。
その当時は転校=今生の別れでしたから、友達を失いすごく辛かったのを覚えて言います。
(文通するか、高額の長距離電話をかけるしかなかったので。いまはSNSやテレビ電話などがあって羨ましいなぁ、と思います。)
自治体によって採用している教科書が違うので、全く勉強しない単元があったり、逆に2重に習ったところなどもありましたし。
ただ、今はその時の経験があるからこそ、色々な土地の方言や文化を知ることができたと親に感謝しています(だいぶ時間差ですがね)。
娘らから”またここで住みたい”と言われ、心が痛い部分もありますが、何十年後かにきっと引っ越しや転園が無駄な経験ではなかったと思ってくれると信じています。
また、今回、帰省や昔住んでいたところに行ってみて、改めて人と人のつながりは大事だなぁと思いました。