朝勉強応援コーチ ひろ です。

 

昨日は入り口の券売機で食券を買うタイプのお店に行きました。

 


そこで目にしたのは、なんと何枚かに重なっている千円札! 券売機に刺さっています。

 

きっと前のお客さんが5千円札か一万円札を入れて、コインのお釣りしか取らなかったんでしょうね。すごくお腹が空いていたのかな(笑)

 


あなたならどうしますか?

 

・警察に届ける。
・お釣りをとり忘れた人を探す。
・自分のポケットに入れちゃう。。

 

等々、色々あると思います。

 


私は、、、お店の中の店員さんに渡しました。

 

その店員さんが直前のお客さんを見つけ返してくれました。

 

よかったよかったウインク

 


で、今回はセフルコーチング的なものですが、以前だったらどうするかもう少し長い時間悩んでいたと思います。

 

これどうしたらいいんだろう?、って。

 


コーチングでは、「どうするか」ではなく、「どうなったらよいか」にフォーカスします。

 

 

「(自分としては) どうなったら理想だろうか?」 

 

→ この千円札たちは持ち主に帰るのが一番だろう 

→ 直接渡されると気まずいかもしれない (ここは価値観による)

→ 店員さんだったら適切に対応してくれるだろう

→ 店員さんにすぐ渡そう

 

 

というのが数秒で判断できた、というわけです。

 

ただのお人よしじゃないか?って。その部分もあるかもしれません。


ただ、以前だったら、もっと見返りを求めてしまったかもしれないし、とにかく迷いがあったと思うんです。

 

今回はすごく自然に動けたという大きな違いがありました。


というわけで、コーチングには迷いを払拭するという効能もあると思います。

 

 

日中に少し嫌なことがありましたが、ちょっぴりいいことをしたことで吹き飛びました。

 

また、こういうのって日本以外ではなかなかないのかもなぁ、とも(そもそも自販機が置けない国が多いですしね)。

 

P.S. 何かのドッキリだったかも!?