朝勉強応援コーチ ひろ です。

 

今日は後輩の結婚式に参加しました。感動的ですごく良かったです。

 

思えば、少し前から周りに独身者がいなくなったり、最近の若い子は割と家族(や親しい友人)だけでというパターンが多かったので、すごく久しぶりの参列でした。

 

 

で、今回はなんと国際結婚カップル(日本人と外国人)。後輩が帰国子女なので当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが。

 

(縁あって外国人同士カップルのは一度参加したことがあるものの)国際結婚のパターンは初めてだったのでちょっとドキドキしましたが、大変ユニークかつ心温まる式・披露宴でした。

 

ゲストは外国人と日本人が半々ぐらいで、言語も文化も程よくミックスされていていました。どっちに偏ることもなく、海外からのゲスト、日本のゲストの両方が楽しめる配慮に感心しました。

 

 

特にすごくいいなぁと思ったのが、通訳をプロに頼まずに、後輩の弟さん(もちろん帰国子女)が務めていたことです。

 

後輩への兄弟愛もあり、相手方の親族とも家族ぐるみの付き合いがあるので、事務的な通訳ではない心の通った感じが伝わってきました。

 

何より、実の兄弟に対して自分の強みを活かして直接的に貢献するっていうのが素敵だなぁ、と。(後輩もその弟のことを友達とかに話すときに自慢の弟として語るようです)

 

 

翻って、私は自分の姉や妹にどれだけの貢献ができているだろうか? と考え直すきっかけにもなりました。 ・・・弟として兄として、もう少しできることがありそうです(汗)

 

 

また、恥ずかしながら結婚式(やお葬式)などでは、私は人目をはばからず泣いてしまいます。。。親からは「男なんだから親が死ぬとき以外は泣くな」と厳しく育てられたのにも関わらず。

 

今日も例にもれず。どうしても感動的なシーンなどでは自然と涙が溢れがちです。

 

 

実は、コーチングスクールでは、コーチはクライアントさんの感情を認めることは重要だが、寄り添い過ぎるのではなく、ニュートラルに受け止めなさい、と習います。

 

そういった意味では、感情移入しすぎてしまう(泣いてしまう)というのは、あまり良い特性ではないのかもしれません。

 

一方で、相手の感情に大きく共感することに対して価値を感じてくださる方々もいらっしゃるのでは、という思いもあります。

 

 

とにかく自分の特性をしっかりと理解し、上手く向き合うことで、よりたくさんの価値をご提供できればと考えています。