
朝勉強応援コーチ ひろ です。
YouTuberのバイリンガールちかさんの動画は、英語の勉強にもなるし、海外での実際の場面(レストラン、スーパー、ガソリンスタンドなどなど)がいろいろ出てきて面白いので時々見ています。
今回見た動画はいつものレッスンのテイストとは違って、グローバルな方々にインタビューするもので、The Japan Times STの高橋編集長に英語学習について聞いていました。
参考になる部分があると思ったのでシェアします。
主なポイントは:
・インプットとアウトプットの両方が大事(話す、読む、聴く、書くはどれも必要)
・基礎(語彙、文法)があって、その上で量をこなすべし
・特に文法は知っているだけでは無く、使いこなす練習(口から出す)が必要
おススメ教材は:
・会話の音声がついたもの
・文法は 『English Grammar in Use』 が一押し
さらに、アウトプットをしたがるが、日本人が英語ができない原因は「インプットの少なさ」というお見立て。
必要なインプット量が100%とすると平均的な日本人はなんと「2%」に過ぎない、というのが高橋さんの評価でした。
より意識してインプットもやらないといかんな、と改めての気づきがありました。
あと、意外な発見だったのが、ちかさんは小1から16年間アメリカで暮らしていた(自然と英語を身に着けた)ので、「どうやって勉強したらいいか」という問いには答えられないとおっしゃっていた点。
ペラペラに喋ってるバイリンガルでも、多くの日本人の悩みに答えられない部分もあるんだなぁ、と。