ダメ人間の海外移住日記

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さて、ここエドモントンでは、忘れかけていた冬がようやくやってきまして、現在マイナス32度(ちなみにカナダは日本と同じで摂氏、Centigradeを使います)、風の影響を含めるとマイナス40度とのことです。ここまで寒いと、たまに息もできなくなります、笑。昔、学生だった頃、フォールセメスタのファイナル試験がいつもこの一番寒い時期にぶつかり、厚着して学校まで、死にそうな思いで歩いて行ったのを覚えています。

 

今は在宅勤務ですが、毎日クルマで会社に通っている人とかはどうやってエンジンかけるんだろうと思います。恐らくエンジンヒーターを使っているんだろうとは思いますが。。。それでも雪が積もっていたりしたら、その雪を掃くだけで結構な大仕事です。

 

そんなわけで職場の話題は寒さの話ばかりでした。

 

さて、年もあけましたね。新年あけましておめでとうございます!

日本とカナダでは、いろいろと文化の違いがあるのですが、やっぱりこの年末年始は、過ごし方が大きく異なる時期のひとつです。カナダでは、あんまり宗教色が強くなくて(まあ、カナダで生まれ育った人々の間では、ってことにしておきましょうか)、定期的に教会などに足を運ぶような人は稀なのですが、やっぱりクリスマスとなれば、家族みんな揃って、和気あいあいと食事を楽しむ、というのが一般的です。カップルでイルミネーションを見に行く、といった日本の文化とは大きく違いますね、笑。逆に、日本では年明けに家族で集まる傾向がありますが、こちらの人にとっては、年明け(というか大晦日の夜)はむしろ友達同士でパーティーに走る傾向があります。

そんな中、日本の文化の良いところは、なるべく温存しておきたいと思っている私が、いまだにこだわっているのが、初日の出です、笑。まあこれには、父親の影響もあるのですが、なんとなく初日の出を見ないと年が明けた気がしないと思い、今でもほぼ毎年見ることにしています。通常カナダでは、寒くて雪が多いこともあり、朝は曇っていることが多いですが、今年は異常気象的に温暖な冬となっており、初日の出も綺麗に見えました!そんなわけで、今年もよろしくお願い致します。

 

さて、このテーマもわりと放置気味になっていたので、更新します。

前回までの記事で、私のようなダメ人間は、やっぱり海外に身を置いてサバイバルしないとダメですね、という話をしました。しかし、海外に行ったからといって、いきなり英語がキチンとしゃべれないと生きていけない状況に置かれるかというと、そうでもありません。以前の記事にも書きましたが、たとえ学校に通ったとしても、真っ向勝負で英語をしゃべらなくても、なんとか単位を取って卒業することは、出来てしまうのです。また、今はメールやWebサイトが浸透しているため、以前に比べると、読み書きだけでやりくり出来てしまう可能性も高くなったと思います。

なのでやっぱり、成長するには、自分から能動的に動かないとダメなんですよね。で、私なりに英会話の練習をする方法を考えた結果、一番始めやすかったのは、「電話をすること」でした。例えば、一般のお店です。Best Buyのような大手電化製品点が良い例です。例えば、いきなり電話してみて、「新型のiPhoneに興味あるんですけど、そちらで在庫ありますかね?」とか「〇〇っていう機能が入ったって聞いたんですけど、どんな風に使うんですか」とか、まあ質問はなんでもいいんですけど、とりあえずいろいろ聞いてみるわけです。向こうとしては、仕事でやっている以上、「お前何言ってるかわかんねーよ」とかって言うことはあり得ません、笑。なんとか理解しようと努力してくれるわけです、しかもタダで。そう考えると、日本で英会話学校に通って高いお金を払うことなんて、バカバカしく思えてきますよね。また、そこのお店で何かを買ったんだけど、壊れてるみたいだとか、使い方がわからないよ、なんていう話であれば、向こうとしても売り手としての責任がありますから、それなりに親切に対応してくれるはずです。しかも電話であれば、顔は見えませんし、名前を名乗る必要もない場合が多いですから、会話がうまくいかなかったらSorryとか言って切っちゃってもいいわけです。

 

この電話による英会話上達方法、わりと有効だと思いますよ。とりあえず、一旦ここで終了します。次の記事へと続く。。。

さて、新しく作った「カナダ生活」のテーマがほったらかしになっていたので、何かほかにカナダの面白いネタないかなと思っていたのですが、なかなかありません、笑。カナダ、というか特にここアルバータ州は、基本的に田舎です。。。あんまりエキサイティングなことは存在しません。勉強や仕事に専念したい人にとっては良い環境かもしれませんが、あんまり娯楽はないですね。

そんな中、カナダ的に面白いもの、と思って次に思いついたのは、野生動物でした。結構カナダって野生動物が放置されているんですよね。市街地ではそうでもないですが、ちょっと山のほうに行くと(ちなみにアルバータ州ではロッキー山脈が有名です)、野生動物が野良犬のようにフラフラしています。カナダは動物好きの人が多いこともあって、そういった動物もあまり人間を恐れません。たまにハイウェイの真ん中でシカのファミリーがトボトボ歩いていたりもします。ちょっと危険ですが。。。そんなわけで写真をアップします。

 

さて、カナダ永住権申請の後半です。ここでは、カナダの永住権を申請するためのいくつかの方法の内、2つだけを紹介します。

最初に紹介するのは、最近人気急上昇中のExpress Entryと呼ばれるものです。簡単に言うと、申請するためには、比較的高いレベルの条件をクリアする必要があるが(例えば高い学歴があるとか、英会話のレベルが高いとか)、条件さえ揃っていれば、早ければ6カ月くらいで永住権が取れてしまうというものです。大卒程度の学歴の持ち主であれば、とりあえず考慮にいれたほうが良いと思います。私は、実際にはこの方法はとらなかったので、詳細については触れられませんが、私のブラジル人の友達で、ブラジルの大学でPh.Dを取得して、カナダの大学で講師みたいなかたちで働いている人がいました。彼は英会話力も高く、カナダ人と全く問題なく話せるだけのスキルがありました。で、彼はこのExpress Entryを選び、本当に6カ月程度で永住権を取得しました。選考がどれほどシビアなのかはわかりませんが、スキルに自信がある人には、試してみる価値があると思います。

で、私が実際にやったのは、Provincial Nomineeというものでした。前置きになりますが、カナダの政府は日本の政府と若干違っていて、国の政府(Federal Government)と州の政府(Provincial Government)が大きく分かれています。簡単に言うと、国の政府は、大まかなガイドライン(例えば、「ガソリン車を2035年までに廃止します」とか)だけを取り決め、「あと細かいところ(例えば税金の率とか、道路交通に関する法律とか)は全て州の政府にお任せますよ」と言うのです。そのため、市民の生活は基本的に州政府の取り決めに従うことになります。で、永住権申請の話に戻りますが、このProvincial Nomineeプログラムでは、まず州政府に選考してもらうかたちになります。で、この州政府が「この人だったら永住権あげても大丈夫だと思いますよ」と言ってもらうわけです(Nominationを取るという言い方をします)。そしたら次に、その証拠となるドキュメントと合わせて国の政府に永住権を申請します。国の政府としては基本的に、「州の政府がOKを出したのなら、私共は基本的にOKですよ」というわけで、サクッと永住権が取れるというシステムになっていて、比較的短期間で永住権が取れるシステムであると言われていました。

ですが、このProvincial Nomineeプログラム、私が最初にカナダに降り立った2008年くらいでは、とてもシビアなシステムになっていました。このプログラムで永住権を申請したいというのであれば、もちろんフルタイムの仕事は必要になりますが、職場の上層部に問い合わせて、推薦状としての手紙を書いてもらい、英語の試験の結果を添えて、書類を州政府に送る必要があり、さらに選考には面接とかもあった気がします。私はそれを知った時点で全く興味はなかったのですが、私が大学に通っていたある日(2010年か2011年頃)、留学生サポートの部署から、わりと緊急でセッションが開かれました。なぜなら、このProvincial Nomineeプログラムの内容がガラっと変わって、申請方法が以前よりもずっと簡単になったのです。基本的に、アルバータ州の大学(カレッジも含まれると思いました)を卒業して、ある程度レベルの高い仕事(デスクワークなど)をしている人であれば、誰でも申請できるし、雇用主からの手紙も、英語の試験の結果も、面接も要らないというのです。英語の試験の結果が要らないというのは、私にとっては大きなアドバンテージでした、笑。

それで私はこのプログラムにターゲットを置くことにしました。しかし、思ったほど簡単ではありませんでした。この変更が入った直後は、長くても1年くらいで永住権がとれるプログラムだったのですが、私が大学を卒業して、フルタイムの仕事をとって、ようやく準備が出来たのは2014年。それまでの間に、この変更のニュースを聞きつけたたくさんの留学生が一斉に申請をし始めた関係で、私が申請した頃には物凄く時間がかかるプログラムになっていました。結果的に、州政府からNominationを取るのに1年半、さらに国の政府から永住権を取得するのに追加で1年半かかりました。前の記事を読んでくれた方なら、「卒業後すぐに仕事が見つかったわけじゃないから全部で3年以上経ってるけど、Post-Graduation Work Permitは3年だけじゃないの」と思うかもしれません。まさにその通りです。私も、PermitがExpireするまでに永住権が取れないんじゃないかと考えたときは青ざめました。が、それでも逃げ道があったんです。Post-Graduation Work Permitは1年間だけ延長できることになっていたのです(今は法律がかわって2、3年延長できるようになった思いますが、当時は1年でした)。それで1年の延長をいただき、その1年が過ぎる前にギリギリで永住権を取得することが出来ました。

そうしてカナダ永住権を取得したのは2017年の5月。今から思うと、留学を始めた2005年から、永住権を取った2017年まで、本当にギリギリの生活をしてきた気がします。永住権取得後は疲れ果て、別の仕事に移動することもなく、今までずっと同じチームでの仕事に専念してきました。この先どこに向かっているのかも、あまりわかりません、笑。そんなわけで、一応今までの記録でも書いておこうかと思ってブログを始めたわけなんですね。これから海外に進出したいと思っている方々にとって、少しでも参考になってくれたら幸いです。ちなみにコメント、メッセージ等は常時Welcomeでございますので、お気軽にご連絡ください!