「1日30分を続けなさい」という本があります。

 

2007年に発売された本で、私はそのあたりに買って読んだ本です。

 

本の発売日でいうと、14年前くらいになります。

 

でも、私からするとそんなに前という感覚がないです。

 

 

あんまり本を読んだりする人間ではなかったのですが、

だからこそ、読んでみようかなと思った時期にこの本に出会いました。

 

今、本を読み返すと良いのですが、私の記憶だけで

この文章を書くのにチャレンジしようと思います。

 

どこまで覚えているかという意味も込めて。

 

記憶が怪しいというのも本音です。

14年前ですから、それが当たり前だとも思います。

 

 

当時、仕事というかプログラマ関係の仕事に転職を決めたんですが、

もう20代後半・・・今考えると若いですけど、仕事を転職するとなると

微妙な年齢だと思いました。

 

他の人は大卒からプログラマとして、働いている人と比べても、経験が違いますから。

 

本を読んだ人だとわかると思いますが、

1日に30分だけ勉強したとしても、何年後かには何十時間という時間になるというものです。

 

単純といえば単純ですけど。

 

後、成長の伸びは右上がりの直線ではなく、

双曲線で伸びるものだという話もこの本の内容だった気もします。

 

だからこそなんですが、私の中で本の印象が強い感じでした。

あんまり本を読まないタイプでしたから。

 

テレビを見ないようにすると、その時間を勉強にあてられるという話だったと思います。

 

 

私は、それを読んで、実際にやってみたりしました。

ゲームも控えてたんじゃないかとも思うんですけど、どうだったか。

 

当時は、他の仕事を何個も転職してできるとは思わなかったし、

就職難でもあったし。

かなり、切羽詰まった感覚でした。

 

私の場合、「仕事=本でいう1日30分」という時間でもあったので、

とにかく仕事場での時間を増やすという感じで、周りとの経験値を埋めようとした感じでした。

 

後、自宅に帰っても、わずかな時間でも仕事の事をしていた感じでした。

休日に仕事があるとなった時は、嫌というより逆に経験値がつくからという感じで

仕事をしていたりしていました。

 

後、他の人がやりたがらない仕事にも経験値のためにやったりしました。

それもまた、その経験値のための30分になると思います。

 

後、プログラマと関係ないようなパソコンの仕事でも経験値になると思って

覚えてたりしていました。

 

先にその話の結果を話すと、2年間くらいだったんですが、

かなりパソコンやプログラムの力がついたと思います。

身にはなっていたなと思います。

 

ただ、とんでもなく大変な状態と環境で仕事をしていたという感覚だったので、

精神的にきついから、逆にケーブルテレビでアニメを見て

気を紛らわさないと大変でしたけど。

 

・・・本の覚えている内容ですけど。

 

全体の数パーセントくらいしか仕事の重要なパートについて働いていないとか。

実際に仕事で大事な部分を働いて活動している人は少しで

後は、私の言葉になりますが替えが効くような仕事をしている人がほとんどという話

みたいな事も書いていた気がします。

 

後、いつそれが流行ったのか私は知りませんが、

目標を紙に書く事が大切だという話で、

自分自身に馬の目の前にニンジンを持って走らせるような

成功した後の褒美を与えるようにする

 

という内容だったと思います。

それもこの本に書いてたと思います。

 

私の場合、紙に書かずに、パソコンで作った文字を

パソコンの壁紙として

毎回、見れるようにしました。

 

当時、なんて書けばいいのかわからないし、

やっぱ、第一にお金が目的にさせるべきかなと思って、

フリーのプログラマになる目標にして、お金目的にさせました。

 

人によっては家族だったり、子供だったり、恋人だったりとかあるかもしれないですけど、

私はそういう状態でもなかったし。

 

今考えても、それは変わらない気がします。

そこまで、目標のために力になるものがあるかというと

ないですから。

 

でも、当時はフリーのプログラマになっても

お金にならないという話を仕事仲間の人から聞いたので、

単にフリーになると税金とかお金の流れもわかるから

やってみようかな程度に変わってもいました。

 

今、私がやっている事で、お金になったら

少し、その書いたことの実現に近づいているのかもしれませんけど。

 

後、確かこの本だったと思いますが、

著者は、いろいろ転職している方で、

大型の免許を持って、トラックの仕事をしたことがあるから

将来、何か仕事でお金を得るのが難しくなっても

トラックをやればいいという感じで

精神状態が楽になった

 

という話も私は頭の中であって、

 

少し、運送業の仕事の経験値を人生でつけた事もあります。

 

実際はそれとは他の理由もあったのですが、

 

その話から私は運送業を人生の早めの時期に経験して、履歴書に書けるようにもしておきました。

 

できれば・・・その状態になっているという事は苦労しているという事なので

将来はできれば避けたいですが。

 

それだけ、私はこの本に対しての印象と影響があったものです。

 

私は小学校の時に成績をアップできた時期もあるのですが、

その時もテレビを見ない生活をしばらく続け、

たまってたドリルを一気に勉強した事もありました。

 

そういう経験から、

この本は参考になったなと思える本でした。

 

後、大きな仕事なども、複数にわけるといいとかもこの本だったか・・

それか、大きな分厚い本を、複数にちぎって読むといいとかでしたっけ。

この本では、エレファントなんとかいう言葉を使って表現してた気がします。

 

どこまで書いている事、記憶があってるんでしょうか・・・。