目の前で交通事故を目撃してしまった息子。
大通りに走る車。
運転していたのは70歳代の男の人。
脇道から右左を確認せずに、スイっと自転車で大通りに飛び出した18歳高校生男子。
ガッシャーン
イヤホンをしていた息子でもかなり大きな衝撃音が聞こえて、高校生男子は自転車ごとぶっ飛んだらしい。🚲
その時、辺りには息子しかいなかった。
唯一の目撃者となってしまった
無視して通り過ぎるわけにはいかない。
「大丈夫ですか?」
高校生男子は、『大丈夫!大丈夫です!』と慌てた様子で立ち上がりそのまま行こうとしたらしい。
(すぐに動けてケガもないように見えた)
しかし、車でひいてしまったおじさんはパニックになりながらも、男子を引き留めて『救急車と警察を呼ぶからー』と言う。
でも、そのおじさんは携帯電話を持っておらず
チラッと息子のスマホを見る。
えっ?僕? ←息子
…となったらしい。
息子、初めて救急車を呼んだそうです。
はい。
えー‼️うそー?
救急車の呼び方、知っていたのー?
119でしょ?
それは知ってたけど、いやぁ、焦ったー。
場所はどこと聞かれたから、説明もしたけど。
そのあと、110(ヒャクトウバン)で、一応警察にも電話した。
でも、救急車と一緒に現場に向かっていると言われて、その時に目撃者として事情聴取させてほしいからと言われて、一緒に待ってた。
ひぇー…すごい。お母さんでも救急車を呼ぶなんてしたことがないよー。
よく冷静に出来たねぇ
心から感心した私。↑
いや。息子本人からの話だから、
どこまでスムーズだったか?は、わからない。
目撃した状況を警察に説明したそうだが、
支離滅裂だったかも〜ぉ
落とし物を何度かして、
『警察に説明する』ということに慣れてきていたのかしら? 笑
パチパチ〜
ちなみに。
高校生男子は首が負傷していたそう。
救急車で病院に行って、良かったね。
事故には遭遇したくはないですが、
貴重な経験をしたと思います。
息子の行動が、誰かのお役にたてた
良かった〜
ふと。
『何か事件を目撃して、その証言を…なんてことになったら。』
知的障害者だと、信憑性に欠けると言われてしまうかもね。
シュン