ありがたい。
彼を愛してくれる家族。否定せずに。
息子が生まれてから
障害があると分かった時も…
私の両親も、オットの両親も
ありのままの息子を認め、受け入れてくれました。
幼児の頃は、ただ可愛らしくて、
遅〜い成長も温かく見守ってくれた。
特に私の両親は、
母親である私の不安や心配も、共感し、励まし、話を聞いてくれた。
思春期は、同年代の子に比べてずいぶんトンチンカンな彼の話も
「へー!そうなのかー。ほうほぅ。ふむふむ」と
面白い発想だね〜と感心するかのように相手してくれていた。
オットの両親にも息子のことで責められたことは一度もない。
息子には歳の近い従兄弟がいるが、彼らと比べるようなことも言わない。
「〇〇君(従兄弟)は賢くてすごい」
なんて…
私が羨ましい気持ちと嫉妬を含んだような言い方をしても、
「それぞれ、すごいところは違うからね」
と、あれこれ多くは語らず。
でも、自分の息子(オット)と私(嫁)のことを信頼してくれているのが伝わってくる。
息子も
祖父母が自分を信じ、
心から応援してくれている人たちだと
分かっている。
本当にありがたい。
しあわせなことだなぁ。