https://mobile.twitter.com/i/web/status/1020351073733652480
デニス・テンさん、20歳の時のインタビュー映像より
「子どもっぽいと思われるかもしれませんが、世界を変えたいです
スケートで人々に喜びを与えることで人々の心を変えたいです
私の演技を見て 人生には困難がつきものだけど
必ずいいこともあって先に進めるのだと知ってほしいです」
以下私の駄文です。
志半ばで命を絶たれたデニス・テン。
私は彼のスケートのファンだった。
どうしてあれほどの困難にくじけずに夢を追い求めて実現していったのか。
祖国を離れ、慣れ親しんだ環境から離れ、怪我からも復帰したその原動力は何なのか知りたいと思った。
その答えのひとつがこのインタビューで分かった気がする。
彼が亡くなって、あの静かにあふれ出る情熱はもう行き場を失ってしまったのではないか。
スケートにのせた想いは、強制的に絶たれてしまったのだ、そう思うと怒りがわいた。
でも、そうではないのだ。
ファンが彼の演技を観て悲しむことを彼は望んでいないのだ。
喜びを、先に進む勇気を持ってほしいのだと思う。
しばらくは、彼がもうこの世に存在しないことは辛い気がする。
でも私にも叶えたい願いがある。
家族みんなで笑って暮らしたい。子供たちが生まれてきてよかったと思える人生を歩んでほしい。
彼は「先に進める」と言っている。
無念だっただろう。正直受け入れられない気持ちもある。
世界中に彼の死を悲しみ、彼のスケート、人柄、才能を称え惜しむ人たちがいる。
少しでもそれが悲しみに暮れる人たちへの慰みになればと思う。
生きている間に勇気が出るようなメッセージを残してくれたことに感謝する。
そして、亡くなってもなお動画やテレビで彼の今までのスケートが観られることを幸運に思う。