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※ 甚大な被害をもたらした台風15号。 一日も早いライフライン復旧をお祈り申し上げます。
以下の記事は8月下旬 の参拝記です。
安房神社に続いて洲崎神社へ参拝させていただきました。車・バイク持ちの人向けのコースだと実感した。安房神社から路線バスは方向が違うのでバス停「洲の崎神社前」行きルートに近いバス停「南房パラダイス」時刻12:52と13:47と限られていた。路線バスは時間が合わず約10km歩き約1時間45分で洲崎神社に12:30到着。飲料水2L持参していたので大丈夫。
洲崎神社(浜の鳥居)
洲崎神社御神石(千葉県館山市洲崎)
(碑文) 御神石はその昔、役行者が飛来し、海上安全のために、一つを洲崎の地に一つを現在の横須賀市吉井の地に置いていったと言う伝説と竜宮より一対の大きな石が洲崎明神に献上されたが、ある時、その一つが天太玉命(安房神社の御祭神)御霊代として東国鎮護のために吉井の地に飛んでいったという伝説が残されています。
吉井の地に飛んでいった御神石は同所鎮座の安房口神社の御神体として、おまつりされ両御神石は互いに向いあって置かれていて「阿(安房口神社)吽(洲崎神社)の石」と呼ばれています。
この洲崎の地は文字通り洲の先であって、外洋と内海を分ける位置にあり、岬の沖会は「汐のみち」と呼ばれ、昔から海の難所でした。また吉井の地は房総への重要な交通路であり、古道の要所であったため、この様な伝説が残されたと思われます。
何れにしても両御神石は、昔より海上安全の守神として人々より篤く信仰されてきました。
洲崎神社
ベンチで休んでいたら雲間から光が差し込んだので撮りました
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