ハンセン病
ハンセン病、あまりに遠くの事で無関心すぎた。国が主導の差別、人権への配慮の欠けた通り組み、恐ろしい時代だったんだな・・・ 昭和の時代って、考えてみると本当に人権に対する配慮に欠けた時代だったんだな。令和の時代が成熟した時代であることを心から願う。かなりお年を召した方だが、しっかりしている原告団団長の林力さんの言葉が心に響いた。「学校で差別され、恋人が去って行き、誰にも言わず隠しながら生きてきた、長い長い物語りがあるんですよ」、重い言葉だ。差別を身をもって受けてきた人だから、辛い思いをしてきたから、人の心に響くのだろうな・・・ 今度、療養所の見学に出かけて、学ばせてもらおう。