2010年 仁王誕生日企画 参加
「仁王くん!いい加減にして!」
「委員長もいい加減にしたらどうじゃ?」
――屋上。
彼はよくここに授業をサボりに来る。
それを何とかしてくれ!と先生に頼まれ、たまにこうやって
声をかけに来てはいるものの……
まったく授業に出る気配がない…
「委員長なんてみんなやらなくて、偶然休んでた私に押し付けただけだもん!」
「でも委員長は委員長じゃし」
「じゃぁそのかわいそうな委員長の話を聞いてはくれませんか」
「おもしろい話しか聞かん主義じゃが」
「授業に…「却下」…もぉー!!」
こんなやり取りが結構続いている…
最近では諦めて一緒に授業をサボりだす次第だ。
そんな同じことの繰り返しをしていたと思っていたある日の事。
今日も教室戻ろーって声かけてもはぐらかされたから
寝転ぶ仁王くんの横に、少し離れて座ってサボり中。
「………委員長は彼氏おらんのか?」
「い!?いきなり何?!」
「話題に詰まったもんじゃから王道な話でも。と思って」
「いっいるわけないじゃん!そんな悲しいこと言わせないでよ!////」
「ククッ…すまんすまん」
「仁王くんこそどうなの?結構モテるけど…彼女とか、好きな子いないの?」
「彼女はおらん」
「じゃぁ好きな子は?」
「んー…」
「微妙な返事しないでよ…ι」
女子の会話に出てこない日はないほど人気者の仁王くん。
最初はこの呼び戻す係りを何度色んな子に羨ましがられ、憎まれたか…
今はそんなの全然気にしてないんだけどね、
「彼女はおらんが……気になる奴ならいる。って言ったら、お前さんどう思う?」
「……………どうって………」
言われてもな…
彼女はいない。けど…気になる子はいる……。
仁王くんが、気になってる子……
「ぁ…………………………ぃゃ…」
「っ…………ん、?」
「!ぁ…ぇと………」
あたし何言った?
いやって…何がいや?え???ι
「あはは!なんか今日おかしくなっちゃった!先、戻るね!」
「待ちんしゃい」
「えっ…」
「逃がさんぜよ」
やっぱりバレた?
ここから逃げようと立ち上がろうとしたら
腕を掴まれ、動けない状態となった。
「…………教室、戻ろ?一緒に」
「俺は…それが嫌」
「!…ぃや…イヤ…嫌………」
「……離したくないんじゃが」
「っ!!!…そ、……それは………嫌…じゃ、ない……」
「どれが嫌なんじゃ?」
「……………」
なんだ……なんだ…
どうりでよく一緒にいるなって思った。
「仁王くんに……好きな子が…いるのが…………嫌…っ」
最初はあれだけ嫌だと思ったことだったのに、
いつの間にか楽しみになってた。
なんだ、
「…好き、…だからっ…!!!」
「…よく出来ました。」
掴まれていた腕を引っ張られ、仁王くんに抱きしめられる。
その瞬間、あたしは受け入れられたんだと思って、涙が流れた。
「に、におー…くんも…?」
「あぁ」
「嘘じゃない?」
「嘘で女を抱きしめたりせんよ」
「うっ…ん…!」
「…確信が欲しかった。だから今まで黙ってた」
「?」
「愛してる、離さんから覚悟しんしゃい」
「っ///」
あたし、いつの間にか
こんなにも仁王くんが大切な存在になってたんだ…
あぁ、こんなにも愛してた
(ずっとずっと、愛してる)(ずっとずっと、離さんぜよ)
ありきたりなネタで、大変申し訳ないwwwwww
学校が色々とめんどかったんで時間なくて…←言い訳
しかも来週から最後のテストで…←黙れ
仁王 雅治
\ Happy Birthday /
前回からもう1年経ったか!!
おめでとう!!テニプリでの初恋の人!!←
アルバム出るし、今後の活動にも期待してますぜ♪笑
今年も仁王誕生日企画に参加さしていただき
ありがとうございました!!
これから毎年恒例になったら是非、また参加さしてくださいねwww