生きること、働くこと、そして日々考えること

生きること、働くこと、そして日々考えること

今まで、生きてきた中で、生きること、働くこと、その目的など色々と考える機会がありました。

自分の回顧録として、書き残し、まとめておきたいと思っています。

 

 

我が国では、選挙権は18歳以上の日本国民、被選挙権は参議院議員と都道府県知事に関しては30歳、それ以外は25歳と定められています。

自民党では以前、衆院選の比例代表候補に「73歳定年制」を導入していたが、その後うやむやとなっています。

私としては比例代表も選挙区も衆院も参院も全て73歳とすべきだと考えています。
議員でなくなっても能力があり、政治に携わってほしいと考える議員がいたとすれば、73歳を超えても、各議員のアドバイザーや党のアドバイザー、国会のアドバイザーなど能力を発揮する場はいくらでも準備できると思います。

何故議員にこだわるのでしょうか?

また、選挙権に関しても、18歳は若すぎます。
世の中の現実を知り、責任のある立場となってからでないと、投票に対する責任を負うことは難しく、若い人には現実と離れた考えであっても善悪を純粋に考える日々を送ってほしいと思います。
従い、選挙権は18歳からを維持する場合には税金を納めている人に限るとするべきです。
また、高齢者も現実論として選挙に行くことさえ難しいと言うこともありますので、例えば75歳までとして、75歳以上であっても税を納めていて、政治に関わりたいと積極的に希望する人には選挙権を与えるということにするべきです。

こうすることで、政治が真剣に国の行く末を考え、実際に税負担をしている人達の手にゆだねられることになり、現実的な議論が期待できると思います。

今の政治は数の多い高齢者を気に掛けるあまり、正しい政策を実施できない状態になっていると感じています。