俺たちと同じ、福岡のライブ終了後の出来事で、場所は違えど同じ道を走行中での出来事。
彼とは同い年で、会えば笑顔で接してくれた。
皆に慕われているんだなと分かる姿を見ていた。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでここから!!
・・・そんな最中に起こった事故。
悔しいし悲しい。
ご冥福をお祈りします。
バンドマンにとって当たり前になる機材車での移動。
遠ければ遠いほど危険度が増す。
優雅に運転手がいればいいけど、そんなに甘くない現実。
EACH OF THE DAYSは衝突したあと横転せず、そのまま停止したけど、
おそらく、横転していたら、、、
と思うと、2年経った今でも、恐怖がトラウマのように蘇ってくる。
生きていたことが奇跡だったと思う。
それでも尾てい骨や腰椎の骨折は、、社会復帰まで壮絶だった。
2ヵ月の入院。1ヵ月半の自宅療養、リハビリは仕事場や家族の支えなしに、
越えることはできなかった。生活は一変した。
リアルにお金の問題や将来のこと。
9時消灯の病院でぼーっと白い天井を眺めてすごし、
歌詞を書き留めるか本を読むか、とりとめもない不安や焦燥にかられる毎日だった。
「手足の痺れはないですか」と聞かれる毎日は、無意識に落ち込むには十分だった。
文章だけじゃいまいち伝わらないかもしれないけど、
この大変さは、二度と経験したくない。もう骨変形してるしね。
ここから新しいメンバーが加入し、復活できたのは音楽を続けたいと強く願ったからだと思うが、、
交通事故で失ったものや、取り戻すのはそう簡単じゃない。
事故は自分たちだけが気をつけてもどうにもならないこともある。
正直、「改善すべきた」「見直す機会を」なんて言われても、そうそう変えられない。
メンバーそれぞれの生活があり、事情もあり。
でもそれでもやっぱり運転は気をつけないと、取り返しがつかない状況は
本当に起こりうる。
責任を取ろうにもとれないことにもなりかねない。
復活してから、ライブ1本1本を本当に「次のライブができなくなる事態が起こっても
悔いを残さない」ようにしている。
当たり前の命、当たり前の生活なんて、
突然「当たり前」じゃなくなるから。
今日、家の愛猫が他界した。
14年生きた猫。
猫一家に産まれたので、何度も見送って来た。
生と死は隣り合わせ。
to live is to die
ツアーに出るバンドマン、長距離を運転する人は、少しでも意識を持つことで
事故を避けてほしい。
そしてどうか、悲しいことにならないよう祈る。
泣いて悔やんでも、戻ってこないことにならないように。
R.I.P Shinji















