気持ちよく晴れた日に
芦生研究林の敷地内にある
巨大芦生杉を見に行ってきたよ~~\(^o^)/
芦生研究林は、
京都大学の教育研究のための施設で、
誰もが自由に出入りできる場所ではないという。
現在,協定を結んでいる団体
芦生もりびと協会 を除き、
営利を目的とするツアーは、許可されてない
そのおかげで、
原生的な森が守られて、
樹齢千年以上の巨大杉が群生し、
多くの動植物が生息しているんだな~
今回は、佐々里峠から尾根沿いに
100Mの高低差を歩く
約6.5㎞の健脚向きコース
というから、気合を入れて臨んだけれども、
実際アップダウンも少なく、
晴天だったこともあり
気持ちいいくらいに汗をかき
事前に仕入れた
「芦生の森は山ヒルに注意」という情報も
晴れ渡った森の中では、ただの杞憂に終わり
※川沿いを歩くトロッココースや季節によっては要注意
大自然のパワーいっぱい頂いて、
本当に気持ち良かった~~
山ガールらしからぬ装い
巨大芦生杉は、
京都の縄文杉とも言われたりして、
その”縄文杉” の名前の由来は、
奔放にうねる幹の造形が
縄文土器に似ているからという説もあるようで
長い年月の中で
木に様々な物理的圧力がかかることで
樹皮にシワが寄り、縄目のような模様になるのだとか。
圧巻の巨大杉群はさることながら、
ハート型の苔や
びっしり生えたキノコに
空中に張り出した根っこなどなど
自然が生み出す造形美を見るだけでも
楽しい~~