e8r6cさんのブログ-Noname_05.gif「………」
e8r6cさんのブログ-Noname_062.gif「………」
 
ここは、
とあるショッピングモール。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_062.gif「……っ、…っだぁー!!」
 
沈黙に耐えられず
思わず声を上げてしまったのは、
星月学園天文科2年担任の陽日直獅。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_05.gif「なんなんですか、いきなり大きな声出したりして。」
 
少し退き気味な態度をとる、
星月学園教育実習生の水嶋郁。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_062.gif「なんなんですか…だとぉ?水嶋!お前、俺を沈黙死させる気か!?なんか喋ろよ!!」
 
呼吸を乱しながら
切実に訴える。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_05.gif「沈黙に耐えきれず死んだ人なんていませんよ。それに別に話しながら歩く必要ないじゃないですか。僕は陽日先生とデートしに来てるわけじゃありませんし。」
 
あーあ、どうせなら月子ちゃんと来たかったなぁ。
と直獅を見ながらため息をついた。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_062.gif「なっ!!?誰がお前とデートなんかするかっ!!」
 
顔を真っ赤にして
郁に怒鳴りつける。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_062.gif「お、俺だって夜久と来たかった…。」
 
ぼそっと本音。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_05.gif「何か言いました?」
 
愉しそうに郁が言うと、
直獅はハッとして、
 
e8r6cさんのブログ-Noname_062.gif「何でもない!!とっとと済ませて帰るぞ!!」
 
ずかずかと前へ歩き出した。
 
後ろから郁がくすくす笑いながら、ついていく。
 
 
 
性格的にも合わないこの2人が、
ショッピングモールを訪れた理由とは…?
 
 
………To be continuede8r6cさんのブログ-15442210.gif
 
 
郁と直獅、
この2人のやりとりを
どうしても小説にしたかった(-∀-)
 
ショッピングモールに来た理由…
何なんでしょうね?笑e8r6cさんのブログ-17326993.gif
 
また更新しますe8r6cさんのブログ-15939163.gif
 

 

「龍之介っ」

 

満面の笑みを浮かべて

愛しい彼の名前を口にした。

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「なっ、なんだ…?」

 

ふふっ、予想通りの反応。

 

付き合いはじめて

もうけっこう経つのに

全然慣れてない。

 

私も未だに

「月子」って呼ばれると

少し照れてしまうから

龍之介のことは言えないんだけどね…。

 

 

今日は特別な日。

 

「今日は何の日でしょう?」

 

龍之介は少し困ったように

首を傾げた。

 

「今日…11月3日…何かあったか?」

 

やっぱり忘れてる。

 

「あるよっ、うーん…ヒントあげよっか?」

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「む…、たのむ。」

 

素直だなぁ

思わず笑ってしまった。

 

私は真剣に龍之介の目を見た。

 

「今日はね、私が大好きで、とっても大切な人の大切な日なの。」

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「そ、そうだったのか…」

 

龍之介は複雑そうに

目を伏せてしまった。

 

「あの…龍之介?」

 

何か考え込んだ後

まっすぐに私を見つめ、

口を開いた。

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「お前の言う、その…大切な人が誰なのかは知らんが、お前が嬉しそうに言うから俺もそいつの事を一緒に祝ってやりたいが…、その大切な人とゆうのが…もし男なら…その…、す、素直にい、祝えん…ぞ?俺は!」

 

え…それって…

 

龍之介なりにちゃんと考えてくれた

答えなんだと…思うけど…

 

勘違いしてる!?

 

「ちょっ、ちょっと待って龍之介!違うのっ。」

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「…え?」

 

「…今日は、龍之介の誕生日でしょう?」

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「………!…本当だ…。」

 

「ふふっ、龍之介、誕生日おめでとう!」

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「月子…、ああ、ありがとう。」

 

そう言うと

龍之介は私の頭を撫でてくれた。

 

少し恥ずかしかったけど、

それでも、すごく嬉しくて、

自然と笑顔になる。

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「悪かったな。その…お前の気持ちに気付くのが遅くて…」

 

「いいよ、私こそ意地悪しないでおめでとうっていえばよかったのに、ごめんねっ。」

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「いや、俺が自分の誕生日を覚えていなかったのが悪い。気にするな。」

 

「これだけ大袈裟に言ったのに、実はプレゼント、用意してないんだ。」

 

ほんと申し訳ないな。

龍之介、呆れてるよね…?

 

龍之介の表情をうかがって見ると、

龍之介はふっと優しく笑って、

 

e8r6cさんのブログ-Noname_03.gif「他人の誕生日を自分の事のように喜べるのは、ある意味才能だぞ?それに、俺はお前に祝ってもらえて十分に嬉しい。プレゼントなんかよりも今、俺の隣にお前がいてくれる、それだけでいいんだ。」

 

「龍之介…」

 

龍之介の優しさに

泣きそうになる。

 

 

プレゼントのかわりに、

この先、ずーぅっと

龍之介が幸せでありますように。

そしてその隣には私が…

 

夜の星空に祈る。

 

 

 

宮地龍之介 誕生日 SS

………To be continuede8r6cさんのブログ-15442210.gif

 

 

最後らへん

文がばらばらe8r6cさんのブログ-EntryImag.gife8r6cさんのブログ-Noname.gif苦笑

 

どうもすみませんねe8r6cさんのブログ-13952940.gif

 

 

はい.

宮地君

誕生日おめでとー!(ω)

 

それだけが言いたかったe8r6cさんのブログ-16009920.gif


 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「…なんで俺らがこんなこと」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「哉太、手が止まってるぞー」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「へいへい!…けどよー…」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「まぁ、色々と言いたいことはあるだろうけど、陽日先生からの頼みだからな。それに…早いところ完成させないと理事長が帰ってくる。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「はぁ…、直獅センセも面倒なこと押し付けてくれたぜ…。てゆうか、なんであいついねんだよ!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「仕方ないだろ、月子は保健委員として星月先生の手伝いに行ってるんだから。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「でもよー、こうゆう事は月子のほうが詳しいだろ。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「…うん、確かに。それは俺も思ったよ。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「だろ?いちおあいつも女の子だしなぁ!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「いちおって…ふぅ…ぷっ」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「ん?…錫也?何笑って…」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「そのいちお女の子の月子にいちいち赤面してる哉太くんは何なんだろうなー?」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「なっ!!?」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「あれ?哉太くん顔真っ赤。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「錫也!お前っ!!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「あ、月子。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「へ?」
 
バッ
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「あははははっ…うそうそ。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「…~っ!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「…でもそんなふうに素直に自分の感情を自然に出せる哉太がうらやましいよ。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「…え…錫也?」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「なんでもないっ」
 
ガラッ
 
「哉太っ、錫也っ」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「月子、いいタイミングに来たな!ちょうど今、完成したところだ。」
 
「ほんとに!?……!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「ほんとこの短時間で、頑張ったよなー。俺たち。」
 
「すごい…。何年ぶりかな、こうして雛人形見るの。」
 
あまりの綺麗さに
気が付くと
私の目には涙が溢れていた。
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gife8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「月子!?」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「どっ、どうかしたのか!?何か辛いことでもあったのか!?」
 
錫也も哉太も
いきなり私が泣いちゃったから
驚きを隠せない様子で
心配してくれてる。
 
「ううん、違うの二人とも。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「じゃあ何で…」
 
「…なんか幸せな気持ちになったの。」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gife8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「………」
 
「3月3日、雛祭りのこの日に、…こんなに綺麗な…雛人形を…、大切な…大好きな二人と…一緒に見ることができて、私、今とっても幸せ!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gife8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「!!!」
 
少しでも二人に
この幸せを分けたくて…。
私…今、
泣いてるのか、
笑っているのか、
わからないような顔してるかな。
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「お雛様………は!…俺っ、何を!!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「なるほど…、理事長はこの事を…」
 
「?」
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「はははっ、哉太、頑張った甲斐があったな?」
 
錫也の言葉に
哉太は一瞬びくっとしたかと思うと
急に顔を真っ赤にして
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「は!?………ま、まあ…な!」
 
錫也と哉太が
何のことを言っているのか
よくわからなかったけど
二人と過ごすこの時間を
大切にしたいと思った。
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「さぁ、陽日先生を呼びに行こう!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「だな!」
 
「そうだねっ…哉太、錫也、今日はありがとうっ!」
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gife8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「!!!」
 
あれ?私、変なこと言った!?
すると、しばらくして錫也が
にこっと笑って…
 
e8r6cさんのブログ-Noname_3.gif「どういたしまして。」
 
哉太は…
 
e8r6cさんのブログ-Noname2.gif「ま、まぁ…このくらいのことなら、ら、来年もやってやらないでもないぜっ?…お前のために………!!…俺、また…何をっ!」
 
ふふっ、また赤くなってる。
 
 
あとからわかった事だけど、
あの雛人形は、
理事長こと星月琥春さんのもので、
いつも忙しそうにしてる私を
息抜きさせるつもりで
飾らせたとゆうことでした。
 
 
Spring・雛祭り(終)
………To be continuede8r6cさんのブログ-15442210.gif
 
 
はい.
なんとかショートストーリーが
終わりましたe8r6cさんのブログ-17308812.gif
 
ほんっと下手で…
申し訳ないですe8r6cさんのブログ-14372128.gif
 
最後まで読んで下さった方
心から感謝ですe8r6cさんのブログ-20__OWRoTlFhXzIyMDAwMDE=.gife8r6cさんのブログ-15954280_001.gif
 
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