中韓応酬も日本の国内問題で終始している場合はまだいい、アメリカ批判と日米戦後外交を否定するとなると、戦勝国と敗戦国の国際合意の基本線から逸脱する怪しげな国家として、たちまち米中韓を無用な連携へ追い込む。ひいては戦勝国つながりで、オランダ、イギリスほか先進国からも敬遠される。
今や安倍や森がプーチンと蜜月なのはたまたまではなく、世界の嫌われ者であり、元KGBの秘密警察幹部であったいかがわしさに響き、セットで西欧民主国家とは異質路線で認識されるという遅れたロシアと遅れたアジアという学問的定説を事実として裏づけている必然性である。
安倍のおバカ仲間の妄言の火消に躍起となってきた菅官房長官は、とうとう外資の国際コンサルタント会社を顧問にかかえ、世界へのメッセージの出し方を指南してもらうようだが、三流私大出ばかりの補佐官や参与に高級払うのをやめて顧問料を賄って貰いたい。
その効果か、今度の核軍縮会議には、極右の麻生太郎が「はだしのゲン」を展示し、漫画本をばら撒くようだ。
麻生太郎に反核は似合わないが、しょせん付け焼き刃だから、また本音をポロリで物議をかもすだろう。楽しみだ。
なお、「はだしのゲン」を廃棄要望署名が東京では14件起きており、「アンネの日記」毀損事件が250件起きている。
公明党は草の根ファシズムが一線を越えつつある危機感を本当に持たないと、あっと言う間に創価学会員への弾圧が現実になる。
ファシズムとは何よりも宗教と文学、即ち存在として実存の領域を国家で埋め尽くす運動なのだから。
公明党もエセリベラルも危機感が弱すぎる。