"サービス残業というのは実はあまり強制はされていません。
ただ上司にあたるかたがわざわざタイムカードを定時に終わらせ
サービス残業してる姿を見ると、自分もそうしなければならないのかという
ある意味洗脳に近い状態になってしまいます。
会社側が過度な残業をしてほしくない理由は、お金云々ではなく法律に引っかかるためです。
そのため規定残業を超えそうな場合はサービス残業にして、会社側も
これを黙認するというのが一般的なようです。
そして本来なら残業のチェックをする外部の労働基準監督署これがサービス残業のチェックを
果たしていません。たぶん社員からのタレこみでもない限りまともなチェックはしないでしょう。
社員もそんな事したら会社にいられなくなるのがわかります。
会社もそんな事バレたら信用を無くし、新卒が取れないでしょう。
労働基準監督署もそれがわかってるのか抜き打ちでサービス残業の調査
をすることはまずありません。
この3つの要因のスパイラルのうちどれかが意識改革しない限り
サービス残業はなくならないと私は思います。"