まだこれからの人もいらっしゃいますので、ネタバレにならないように、舞台の周りをぐるぐると書いていきたいと思います。




まず、劇場の場所ですが、「紀伊國屋ホール」です。「紀伊國屋サザンシアター」ではございませんのでお気をつけください。
といっても、普通に行けば紀伊國屋ホールの方に着くと思うのでご安心あれ(笑)

その紀伊國屋ホールですが、なんと紀伊國屋書店の中にあります‼
今まで紀伊國屋書店は何十回と行ってますが、ホールを意識したことがなかったので気づかなかった😅😅😅

4階までエレベーターか階段で上がって、着いたら左側にホールがあります。完全に書店スペースと地続きです。


開場時刻は開演の30分前。
グッズ販売も開場後なので、早く行ってもやることがありません。(本屋なので時間つぶしはできますが)
開場後に行けばOKでしょう。
どこぞのアイドルグループのようにグッズの販売列が長くて開演に間に合わない😭なんてこともないのでご安心を!
グッズは終演後も買えますので、ごゆっくりどうぞ➰➰



ただし、北原ヲタとしては、見逃せないイベントがあります!←ここ試験に出ます


開演15分前に、里英ちゃんの影アナがあります。
ロビーには流れないようなので、お行儀よく着席して待ちましょう!


影アナの注意点です。
1.影アナが始まっても「里英ちゃーん」とかコールしない!
2.里英ちゃんの呼びかけに対して返事をしない!
3.ペンライトの点灯確認をしない!(よいこはペンライトを持ってきてはいけません)


僕は長年の習慣でつい声が出そうになりました(笑)




劇場はさほど大きくない(ぶっちゃけるとこんな小さいんだと思うはず)ので、舞台がよく見えます。


聞いたところによると、前のめりになるのはマナー違反だそうですので、背もたれに背中をつけて楽しみましょう。


座席は、昔ながらの映画館みたいな感じです。
ロビーと劇場入り口に座蒲団が置いてあるので借りるといいかも知れません。




お話は新撰組にまつわるものです。
でも、別に歴史が分からないといけないなんてことはないです。

江戸時代は武士の時代、明治になって大きく日本が変わっていくことがわかっていれば大丈夫。

大きな流れは歴史に沿っていますが、細かなことは史実と異なりますので、むしろ、先入観なしの方が入り込みやすいかも知れません。



新撰組は幕府側で、その他のキャストは朝廷(天皇)側です。

簡単に言うと、赤ジャージの里英ちゃんと青いTシャツが新撰組で、その他の服が朝廷側。


あっ!そうなんですよ!
里英ちゃんの赤ジャージは稽古着ではなくて、あれが舞台衣裳です👌
設定は幕末ですが、演者はみな普通の服とか普通じゃないタキシードとかを着ています。

新撰組のTシャツは実際に新撰組が着ていた羽織を模していますね。





一つだけ、僕が観る前に思い違いをしていたことを書きます。



沖田総司は女だった!というのがこの舞台のプロットなんですが、僕、ここの認識を間違えてました。


実は女であることをひた隠しにしていた沖田総司。でも少しずつ周りも気づき始める。それと同時に抑えきれない恋心。。。
みたいな、どっかのアニメみたいなのをイメージしてたんですよね😅😅😅


もちろん、男として育てられてはいるのですが、新撰組に入隊する時点では、どっぷり女です(笑)


(このあたり、きちんと検証すると辻褄が合わないとこがあるように思います)





内容については触れないでおきます。





ただね、里英ちゃんはもうアイドルの里英ちゃんじゃない!

完全に、舞台女優の北原里英さんでした!


これからさらに進化していくと思うと、次の舞台が楽しみです😊😊😊




つか作品は円盤化されませんので、平成最後の夏に紀伊國屋ホールでしかこの舞台は観られません。


もし、万が一迷ってる人がいるなら、絶対に観た方がいいですよ!