Small World, Big Smile!! -17ページ目

Small World, Big Smile!!

この小さな世界が大きな笑顔で溢れるように


出来ない!

は私のSOSだったのだ。



私が幼い頃、

自分は勉強が得意だと思っていた。

いつからだろう。

周りに追いつけないと思う様になったのは。


当時、私は上手く友達が作れなかった。

分からない問題を教えてもらう友達などいなかった。

教師に聞くことすら、申し訳なく、他の子の質問が終わるのを待っては、授業時間の鐘を聞いた。

両親は私に教えるほど学があるわけではなく、また塾にやるほど裕福でもなかった。

わからない、を解決する能力がない私は年齢が上がるに連れて、

標準をキープするだけで精一杯になった。


そして、大学生。

お前は出来ないやつだ、というくせに優しくしてくれる人に出会う。

出来ない、出来ない、出来ない、出来ない。

いつしか、出来ないことを認めてくれる人に安心感を覚えるようになった。

自ら、惨めな出来ない自分をさらし、出来ないことを認めさせる。



本当は出来るようになりたいのに。

甘える代わりに、惨めな自分をさらす。