介護施設で働くと、不可思議な体験はなんとなく当たり前になる…

ラップ音や、誰もいない部屋からのナースコールより、ラウンド時に床に座り込んでいる利用者やおむつはずしして全身濡れ濡れの利用者を見つけた方が怖かったりする。

何より誰か来たんだね、みたいな感じで施設で感じる『何かの気配』は、あまり怖い気は感じなかったりする…

それが…久しぶりに、ゾワゾワと怖かった…。
スタッフ不足で前は使っていたけど今は閉鎖しているフロア…に、スタッフ用のロッカールームがあるんだけど…
そこのトイレに入っていたら外からフラッシュのような強い光が何度も閃いていた…。すぐに扉を開けたけど見通しの良い廊下には誰もおらず…何の物音もしない…
ただひたすらにゾワゾワ、ゾワゾワと嫌な気配がまとわりついて来ているのを感じて恐ろしさでいっぱいだった…。

数日して…
他のスタッフと話をしていた時にそんな話になったので『ここ、いるよね?』と切り出して見た…
案の定、『いますよ』…との事…そのフロアだった。
閉鎖前からいるし、閉鎖してからも不思議な事がおきる。
監視カメラにも映る…
誰もいないのに、リビングのテレビがついてどんどん音が大きくなる…
監視カメラで確認すると、誰もいないのにリモコンが動いてテレビが付くところが録画されていた…
などなど…

…うーん…怖すぎる…